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カテゴリ:教育
昨日のキモノやなんかを片付けし終わってから、
机周りの掃除をしていたら、学年末の成績のプ リントを見つけた。 びっくり! ありえない! すごぉ~~ って、普通といえば普通でしょうけど、、 でも、入学が奇跡の入学で、入学したからには 卒業することを目標に3年間を過ごしてくれた らええわ。と、思っていた。 そんな子が。。。 素点は60点で、4とかついてますが、この高校 では平均点が60点そこそこで、国公立合格圏内 なのです。 だから、4というのは、並大抵のことではないの です。 3が、体育と理科のたったのふたつ。 この子、公立中学の時、英語の5以外、すべて、 3しかとれてなかったのです。下の上というぐら いの位置づけでしょうか。 それが、学区内トップ校で、この成績。評定平均 4.5で、阪大京大合格圏内のところ、4.1。。。。 どういうことなのだろうか。。 確かに中学の時は、剣道以外のところでは覇気が なく、いつ学校に行くのがいやだと言い出しかね ない様子だった。(小学校の時は、毎日学校がい やだとごねていた。特に5年生の時) 高校では、一日も行くのがいやだとは言わなかっ た。 アホだと思っていた我が子は、実は全然アホでは なかったのではなかろうかと思うオヤバカぶりで はあるけれど、こんな動かぬ証拠を見せられたら いったい私が育てていた人はどういう人だったの かとわけがわからないようになってしまう。 うれしいとかそういう感情ではなく、キツネにつ ままれた!というのはこういうことか!と妙に自分 自身の気持ちではないところで物知り顔の老人に でもなったような変な気分だ。 答辞を読むというので、ついつい先生方の評価が この子に限り甘くなってしまった!ということの ほうが、なんぼかすっきりして気持ちも落ち着く というもなのだけど。 とにかく、これは祝杯をあげるしかない。Marido は遅くなりそうだから、お先にいっぱい(実は、 それ以上)いただきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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