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カテゴリ:仏教
磯田道史の「歴史ごよみ」(朝日新聞be2009.?.?)
ー3月6日 日本的な「あの世」の完成はー から 死んだら、三途の川を渡り、閻魔さんに裁判にかけられ る。。。と、いうのは、正当な仏教の経文には書いてな いのだそうな。。 「十王経」という、 唐末に中国で作られた偽経にかかれていることが、もと になっているのだそうだ。 また、 あの世の裁判が10審制で、 第一審 初七日 二 ふたなのか 三 みなのか 四 四なのか 五 いつなのか (この時の裁判長が閻魔大王) 六 むなのか 七 四十九日 八 百箇日 九 一周忌 十 三回忌 一~十の裁き、それぞれ10人の王によってなされる。 と、いうことも、この偽経がもととなっている。 。。。。と、いうことは、、、 民間の話をお寺がうまい具合に利用して、「法要」と いうものを執り行わせることで、財政源としたのか。 葬式仏教。。。 と、言われている日本の仏教。。あらららら。。 うまいことやったもんやなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/05/16 11:57:12 AM
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