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カテゴリ:別れのとき
兄嫁の父親が亡くなった。五月生まれで、五月に
彼岸にたたれた。。ん。途中でしょうか。 義父の闘病中に、あちらのお父さんも、なんと、 同じところに腫瘍があるのがわかった。どんなと ころにできてても、医学の発達した今日、早期発 見なら、だいたいは、治療の可能性もあろうもの なのに。 場所が悪く。。。でも、義父よりも5才ほど年上 なのだし、進行しないですむかも。。 とか、まわりの者たちはそんなふうに、思ってい た。けれど、腫瘍は、義父のたどったのとだいた い同じような経過をたどって、命を持っていって しまった。 今年に入って、葬儀に参列するほどの近い親戚の 葬儀が、これで、3つ。気持ち的にかなりきつい。 私も、中年の後半戦を生きるようになって、そう いう年回りにさしかかってきたのかとも思うけど、 できたら、ゆっくりしていって欲しい。 山の中の火葬場から戻って来るとき、大きな楝(お うち)の木に淡い紫の花がいっぱい咲いていたの が見えた。いい季節に行かれたのだな、と、思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/05/28 08:46:11 PM
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