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カテゴリ:防災
大阪あそ歩さんから、
秋のまち歩きカレンダーが届きました。 10月4日(火)の 朝鮮通信使も通った唐人澪 ~水都遊興の地、尻無川の過去と現在~ のコースでは、環状線大正駅から歩いて、安政の大地震の津波碑 を案内してもらえます。 パンフレット(その3ー129) 「大地震両川口津波碑」~~~~~~~~~~~~~~~ 嘉永7年(1854)の大地震で水上なら安心と小舟や 茶船に乗って避難する人が数多くいました。 ところが大阪湾に海嘯(かいしょう:河口に入る潮波が 垂直な壁となって河を逆流する)が発生して多くの人が 波に呑まれ、甚大な被害を及ぼしました。石碑は惨状と 教訓を後世に残すべく、地震、津波時の心得を記してい ます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 東北地方にも古の人たちがちゃんと石碑にして戒めてく れていたといいます。ありがたいことです。 地震を経験する前だったら、 「へぇ~、こんなもんもあるねんな」と ながめて終わりだったでしょう。でも、今は、 真摯にうけとめて、できる限り、できる時に、備えをし ておくようにしておきたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/08/31 08:04:11 PM
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