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カテゴリ:別れのとき
この7月30日が大学のクラブの友人の13回忌。
彼女の眠る西本願寺に此岸に残っている3人で詣 でる。 私たち、子どもたちももう、高校から社会人をも つ立派な大阪のおばちゃんたちになりました。わ かる? 顔は変わってしまってても、この、かし ましい声、聞こえているでしょ? 日本も、大変なことになったのよ。放射能まみれ で、生きてる。一億総モルモットよ====!! でもね、まだ、あと、うん十年は、生かせてね。 孫はかわいい~~て、いうし なんでも任せていられた、リーダのあなたを亡く しても、私たち、ちゃんとがんばってるでしょ? 今日も、ここに、集まれたよ~~~えらいでしょ? 今、日本には、リーダーがいないの。みんな、み そっかす。あなたみたいな人に生きていて欲しか った。 「ふたつ、ええことない」 婚家のおっきいおじいーさんが、いつも言ってた ことだけど。みんなにたよりにされている人から、 もってかれてくんだね。最低。 四条河原町まで歩き、ランチ、冷たい甘いもの、 お買い物、生きてるものの楽しみの限りを尽くし、 今日、一日、楽しく過ごしました。 ありがとう。ごめんね。まだまだ、先の世代の人 たちを送ってから、ぴんぴんころりといきたいか ら。こっちとそっちで。。。。やってかせてね。 「天地明察」 下p159~160 「。。。その虚空の隅々に至るまで、建部や伊藤 やことや正之や親密な死者の霊たち、八百万の 神々とともに、この新たな時代に生きる自分た ちの可能性を追い求める思いが果てしもなく満 ちていった」 高いココロザシなどない私ですが。。。 お参りをして、ココロがすっとした。。。それは あたなからの、エールを感じたからと信じていま す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/07/25 08:22:58 PM
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