YOU　MAKE　ME　HAPPY

うーん。。。。
どーも私は、医師とのインフォームドコンセントがうまくいっていないみたいだ。
オブラートに包んで話してくれるこの病院のドクターは、
私にとっては、不安をあおるようなもの以外の何物でもない。
他の人にとっては、表現の仕方を『優しい』と感じる人もいるでしょう。
でも、私には、どーもしっくりこない。

っていうのも、
この先生、質問に対する返答の仕方が、とーっても国語的・・・。
つまり、前置きがやたらと長く、私がもっとも聞きたい結論部分が
最後の最後に言うので、結局何を言いたいのか全く意味わからないんだよ・・・。
私が求めているのは、なんていうかな、理化学的な話し方。
質問への結論が先で、その理由が後・・・
こんな応え方を望んでいるのだけれど。。。

私の医者への不信感が顔に出ていることを悟ってくださった看護婦さんが、
昨日の夜の回診のときに私にお話しにきた。
大変、熱心な看護婦さんで
私の疑問を解消してあげたいからお手伝いさせてほしい、という。
結局、私は、先生から言われたことの意味不明な部分は、
全て看護婦さんに話し、看護婦さんから主治医、
そしてソレをさらにわかりやすい形で私に伝えてくれる、という形を
取ることになった。
この話は、すぐに朝にナース全体で話し合ってくださったらしく、
みなさん、熱心に私のトコロに来てくださいます。
差し出がましいかな・・・って思っていたけれど、
本当に有りがたいです。。。

そして、今朝、またもや意味不明なことをいう私の主治医に困惑！！
このまま何事も無ければ、退院を１週間後に控えた今日、
急に
「ＮＩＣＵがある＠＠大学病院にセカンドオピニオンを求めてほしい」
と・・・。

患者の私にとっては、退院を控えて、昨日までは、退院後は
１週間に１回のペースで経過観察していくはずだったのに、
今更、セカンドオピニオン？？？とかなり疑問。
私からしてみれば、先生自身が私の治療に自身が無いからというふうにしか
思えないんだけど。。。
しかも、その病院は車で片道１時間かかる。
先生からは
「退院後も、安静にして車で出かけたりとかしないで」
と言われたのに、この矛盾は何だろうか。
すかさず、看護婦さんに
「先生が、私にセカンドオピニオンを求めるように言った意図は
　何なのでしょうか？私の病状を診てもらうのか、それともこれからの　
　経過観察に関してのことなのか、さっぱりわからないんですけど・・・。」
と、告げた。
看護婦さんから、先生に詳しいことを聞いてくださるという。

なんだかなぁ。。。すごい不信感だよー。

もともと、私は、自分ちの近くのベテラン先生に診てもらっていたから、
そこの先生へのカルテの開示とコンタクトを取ってもらって、
セカンドオピニオンを求めて、旦那様が、先生の意見を聞きにいくという
形で話は進んでいたのに。
今日になって、全く知らない大学病院へのセカンドオピニオンだなんて、
何を意図に？？？

今の私の状態は、落ち着いているものの無理はできない状態です。
今も打っている保険外の薬は、実は、根拠はないのだが、
破水したときにこの薬を打つと、産まれてきたときに羊膜が通常より
しっかりと厚くなっている医学データが出ているからだそうだ。
羊膜の厚さは、エコーでは見れないので、
穴が修復された部分がどこまで頑丈になっているのか、わからないから
リスクがあるのだそう。
また、出血したことから起こった子宮内の膜。
これは、紐のようにエコーに写るのだけれど、
その膜に赤ちゃんが引っかかったり、子宮収縮で万が一、膜が胎盤を
はがしてしまう恐れがあるというリスク。
これは、経過観察以外できないようで、
これから、子宮が大きくなるにつれて、膜が引っ張られて子宮壁にうまく
くっつくことを期待して診ていくしかないようです。

離れて暮らす主人にも話したのだけど、
退院を目前に控えた今になって、大学病院に行かせようとするのは
やはり変だ。。。という。
なので、もともと通っていた病院の主治医の判断をセカンドオピニオンにして、
大学病院は、サードオピニオンにしよう、ってことにした。

なんだかとーっても附に落ちないこの感じ。。。
私が神経質なのかな。
もともと心配性なほうだけれど、妊娠してから
ますます他人の言葉の隅々までに敏感に考えるようになっちゃった。

いずれにしろ、我が家の家族計画は、子供２人と決めている。
これが、最後の妊娠なら、この子を無事に産めるのは
私しかいないのだから、納得いくまで、とことん
先生に問い掛けるしかないと思ってます。
先生からしたら、すっごいやっかいな患者かもしれませんが。（苦笑）
でも、患者の権利でもあるもんねっ！！