暇人的回胴日記。

打ちに行ってないから稼動日記が書けないのはもちろんなんだけど(爆)
みなし機も無くなってしまった事だし、思い出の機種のことでもぼちぼち書いていこうかな。

たんたんたぬき

トリプルセブン(高砂　現アビリット)でパチスロというものに出会ってしまったオィラ。
なんだかわからないままちょこちょこ打つようにはなった。
何がわからないって、まぁパチスロの仕組みから何から何にもわかりませんわ(笑)
とりあえずの毎プレイボーナス絵柄を狙う。
未知の世界だから最初はそれでもそれなりに楽しかった。
しかしそれにも限界があるよね？
探せばマニアックな滑りとか出目とかはあるんだろうけど、なんせ素人ですから(爆)
そんな機種に対しての飽きを若干感じ始めた頃、それは訪れた。

オィラをこの世界へ引きずり込んだ悪友が言いました。
『～店で全６があるから行こう！！』と
店側が出玉を左右する設定というものの存在すら知らないオィラ。
それでもまぁ要は出る可能性が高いんでしょ？ぐらいはわかるので素人らしく素直に着いて行くことにした。

実戦当日。
朝から並ぶ。
記憶だけを頼りに書いてるから違ったかもしれないけど、日替わりで全６コーナーを設置しているイベントだったように思う。
そして当日の対象機種がたんたんたぬき
まぁぶっちゃけなんでもいいんですよ。
機種のことなんてよくわからんし、新しい機種打ってみたかったし。
普通に並び順で入店だったので、その悪友　兼　師匠と供に並びで台をゲット！！
意気揚々に打ち始めるのでした。

当時のこの店は７枚交換。
だけど当然素人の自分にはあまり関係ないよね(笑)
そして当日の予算は１万円。
当時は本気でこの程度で何とかなると思っていた(爆)
初当りは１本入れてあっさりＢＩＧ
おそらく成立してしばらくたってるんだろうけど、知らん(笑)
ここから猛爆するイメージしか持っていないオィラは思いっきり調子に乗って師匠を小ばかにしておりましたわ。

１時間後。
最初のＢＩＧの出玉は飲まれ、追加投資の９千円も使いきり顔面蒼白のオィラ。
まったく予想外ですからね、この展開。
しかしどうのこうの言ってもしょうがないので師匠に先に帰るわと言って席を立とうとするオィラ。
突然驚いてオィラを止める師匠。
６よ？止めるん？
いや、だってお金がもう無いし・・・
師匠的にはオィラが有る程度の知識があると思っていたし、そんな人間が１万円しか持ってきてないとは思わなかったらしい。
金は貸すから打て！と言う師匠。
基本的に借金までして打つと言う感覚は当時の自分には無かった。
だって返す当てが無いですもの。
まぁ師匠にはおそらく出るだろうから返ってくる可能性のほうが高いと言う考えがあったんでしょうね。
出るから・・・と言われればそうなのかな？と思うしかない素人のオィラ。
その言葉をただ信じてお金を借りるのでありました。

・・・と言っても、その借りたお金も最初の１本で引いちゃったんですけどね(笑)
そこからはよく覚えてないけど、とにかくもう追加投資することはなく、閉店時に二人仲良く換金。
４万円ぐらい勝った記憶があるので３５００枚ぐらいあったのかな？
リプレイハズシもせずによくそこまで出たな・・・と今だからこそ思う(笑)
何はともあれ、勝ち金と供に生涯２機種目との出会いを得たのでありました。

この頃の自分のスタイルは夕方から打つというもの。
なぜ夕方からなのか？
だって、専門への入学待ちの時期だったんで他に何もすること無いんですよ？
これはねぇ・・・
パチンコにタイムサービスってあるじゃないですか？
当時の自分はこのタイムサービスってヤツを出やすい時間だと思ってました。
えぇ、マジで(笑)
当然パチスロも同様で、夕方から出やすい時間を狙って打ちに行く！！というスタイル。
まったくもって意味わからんけど、これぞ素人よ(笑)
データロボの基本的な見方はわかっていたので、それでよさげ台を探すという事はこのときから一応できてたように思う。
ただし、トリプルセブンと狸オンリーですが・・・。
こうしてしばらくこの二つでやりくりしていくのでありました。

次回、ゲッターマウス編に続く。。。






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