テーマ:DVD映画鑑賞(14218)
カテゴリ:映画
こんちは
え~ニート生活も早半年となりましたが、同じニートでもその膨大な時間の過ごし方はさまざまだと思います。 オィラは以前にも書いたように今冬に出たDQMJというNINTENDO DSのソフトによって大半の時間を費やされたわけですが、何もそれだけですべての時間を潰してきたわけではない。 というわけで今日からはパチスロ以外の大きな趣味である映画や音楽の勝手なレビューをちびちびやっていこうかなと思います。 まぁこういうのを書くのは素人なんで、ネタばれとかも重々あるかと思われるので、読む際にはご注意を(笑) あ、パチスロブログじゃないの?とかのツッコミは最早タブーね(汗) というわけで今日は早速第1弾、こいつの事書いてみようかと思います。 DEATH NOTE/DEATH NOTE the Last name(前編+後編) complete set/ 藤原竜也 はい、まぁ最近の邦画の中では結構騒がれた部類なので知ってる人、観てる人も多数いるんじゃないでしょうか。 オィラは昨晩前編を、ついさっき後編を見終わったばかりなので、まぁ記憶に新しい内に書いとこうかなと。 生粋のジャンプっ子である自分は当然原作も連載開始時から読んでいたわけですが、2部の途中ぐらいからなんだかだるくなってきましてね。 読んだことある人はわかると思うんだけど、あれ単純に文字数多いじゃん? ジャンプ読んでる時のテンションじゃ中々着いていけないのよね(苦笑) まぁその内単行本で全部読めばいいやぐらいだったわけですよ。 それでもいつしか連載も最終回となり、なんとな~くその最終回とその前の話だけは読んだのね。 そう、前後の繋がりがさっぱりわからないまま(笑) え~とですね、その感想としては・・・正直やっちゃったなぁ・・・と(汗) ありか無しかでいえば間違いなく無しですな。 あ、あくまで個人的な感想ですからね。 それでも連載されてるものが少年誌ということを考えればあの終わりも致し方ないのかな。 決して青少年に好影響を与える主人公ではないですからね(笑) これが青年誌に連載されてるものだったらまた一味違った話になったのでしょうなぁ。 やや残念。 で、そんなオィラのやや残念な気持ちを受けてのこの実写映画化。 あの膨大なストーリーを前編後編分けるにしてもたった4時間ほどの映画に詰め込むのは不可能なのは子供でもわかる話。 ということは基本設定を踏まえたうえでどこか映画オリジナルな話しにもって行かなきゃいけないわけですよ。 原作でやや残念だった人間にはある意味こっちのほうが楽しみになるってもんですね。 さて、どういう結末を用意してくれてるのやら・・・。 まず前編。 一言『ふ~ん』 可もなく不可もなくって感じでしょうか。 まぁ原作のイメージをぶち壊す駄作が多い中で、イメージをぶち壊さなかっただけでも良かったのかな。 キャスティングも不自然じゃないし、長い話を映像化するときにありがちな不自然な話の持って行き方もさほど見受けられないし。 元が少年誌だからなのか、話しがわかりづらいということもないですしね。 ただ、オィラ達のように原作を知ってて、なおかつ深読みしたがる人種にはちょっと物足りないかなと。 まぁここまでは半分なわけで、後編に期待ですな。 そんな感じで後編。 『マジで!?』 きれいに原作の終わりとリンクさせたまとめ方しましたねぇ。 それがいいか悪いかは人それぞれだろうけども、何度も言ってる通り原作にやや不満を言ってる自分にとっては・・・。 ちょっと話の展開もわかりづらくなってきましたしね。 う~ん、やや微妙だったかな(汗) それでもトータルで見ればまぁまぁな映画じゃないでしょうか。 おそらくオィラが高望みしているから物足りなさが残るのであって、何の予備知識もない人が予告編を見ればひきつけられるものはあるし、そのぐらいの期待なら裏切らない出来だと思われる。 リュークやレムのCGも完成度は高いと思うし、レッチリの主題歌も作品のイメージにマッチしていていいと思う。 別に誰の演技が下手と言うわけでもないし、話の流れも案外スムーズ。 ただ、惜しむらくは結末が個人的に気に入らないというだけの話。 もしもオィラが作るなら最後に○○が生きているシーンを1カット入れるのになぁ。 まぁハリウッド映画によくある手法ですがね(汗) 映画に限ったことではないですが、ものの見方受け取り方は千差万別なのでオィラの感想が全てではないはず。 映画そのものの完成度は高いほうだと思うので、まぁ気になった人は観てみてください。 それじゃ今日はこの辺で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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