テーマ:DVD映画鑑賞(14218)
カテゴリ:映画
こんちは
今日は個人的に結構楽しみにしていたこいつの紹介と行きたいと思います。 X-MEN:ファイナル ディシジョン X-MENシリーズ最終作にあたる『ファイナルデシジョン』ですな。 もともとX-MENって何?って人がいるかもしれないので一応説明すると、スパイダーマンとかと同じくアメコミから生まれたヒーロー物とでも言うのかな。 まぁ、少年の心を持つ人たちならこういったヒーローものはすんなり受け入られやすいのではないかと思います。 まずこいつを語る前には過去2作にも触れていなければいけないと思うので、そいつから。 第1作となったX-MENですが、う~ん、よくあるB級SFアクションかな(苦笑) 正義っぽいのと悪っぽいのに分かれて派手にドンチャンしてくれるというもの。 単純にヒーロー物が好きという人でもなければ決してお勧めできませんな(汗) そしてそんな決していい印象を持っていなかった第1作からまさか続編が作られようとは!!という驚きを与えてくれた第2作(笑) しかし、これが第2作がX-MENシリーズを全然面白い作品に生まれ変わらせちゃいましたね。 この作品には第1作から新たに第3勢力として『人間』というものが加わるんですけど、その人間に対抗するために前述の正義っぽいミュータントと悪っぽいのが手を組むんですね。 よく少年漫画にライバル役とかで出てたキャラが仲間になって・・・とか言う展開がありますが、それに似た感覚。 まぁこの第2作があるとダメダメな第1作が生きてくるし、第3作にも期待が持ててくる・・・といった感じでしょうか。 そしてオィラの期待を一身に背負った第3作ですな(前振り長ぇ~よ) 第2作から結構な間が空いているので、登場人物の能力とか意外に忘れてる部分があるんだけど、まぁ気になるほどでもなかったかな。 SFものらしくグラフィックも派手で見ごたえはあったと思いますよ。 見終わった後、「あぁ面白かった」と素直に思えました。 見終わった直後・・・はね。 見終わって数時間がたってふと思うんですよ。 何か物足りないと。 それが何なのかなぁと考えてたんですけどね、何となくわかりました。 今作ではメインキャラが死んだり、死んでるはずのキャラが生きてたりするシーンがいくつかあるんですが、そのシーンがあまりにあっさり描かれすぎているんじゃないのかと。 だって、あのキャラよ!? そいつが死んじゃうのよ!? もうちょい引っ張ってもいいのとちゃうの? ここがアメリカ人と日本人の違いなのだろうか。 そこがちょっと心残りとなりました。。。 まぁ難しいことを何も考えず観れる映画なのは間違いないです。 あるじゃん、何も考えずスカッとしたい時とかって。 そういうときに観る映画ですね。 そしてこいつは前を見なければ後ろが全くわからない映画なので、きちんと順番を守って観ましょう。 さらに、決して1作品で判断することなかれ!! 3部作すべてで1作品と考えて判断しましょう。 じゃないと1作目で観る気なくしちゃうからね(笑) というわけで、今日はこの辺で♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/03/28 09:47:49 AM
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|
|