テーマ:DVD映画鑑賞(14218)
カテゴリ:映画
こんちは
本日はお休みです。 入社して今日まで休みは何度かありましたが、会社へ提出するための書類の作成だったり健康診断を受けに行ったりで、休みらしい休みはなんだか久々の気分だったりします。 そんなわけで今日は久々のDVDレビューです。 天空の城ラピュタ(DVD) ◆20%OFF! はい、そんんわけで今日は『天空の城ラピュタ』です。 ホントは宮崎駿つながりで前回のルパンから立て続けに書きたかったのですが、時間が無く今日までずれ込んでしまった 宮崎駿の作品がここまで騒がれるようになったのはもののけ姫やら千と千尋・・・ぐらいの時からだったと思うけど、それは世間でアニメというものが認知され、なおかつ世界で日本のアニメで評価されだしたからであって、宮崎駿の最高傑作と言えば?と聞くと多くの人が『ナウシカ』か『ラピュタ』を挙げるのではないでしょうか? いや、そう思いたい。 世間でも『ナウシカ』派か『ラピュタ』派かどっち?と言う議論がなされるぐらいだからね。 ちなみにオィラは迷うことなく『ラピュタ』派です。 『ナウシカ』が決して嫌いなわけではない。そんじょそこらのアニメに比べたら全然好きである。 が、単純に『ラピュタ』はもっと好きだと言うこと。 この作品はオィラが小学生の時の作品なので、同年代の人でも映画館でリアルタイムで観たことある人ってのは意外に少ないんじゃないでしょうか? オィラもその当時の映画と言えば『ドラえもん』だったり『東映マンガ祭り』と言うイメージしかないですから。 だからこの作品を初めて観たのは金曜ロードショーである。水野晴朗である。 時間的に金曜ロードショーってのは子供にはちと遅いので、ビデオに撮ってもらった『ラピュタ』をそれこそテープが伸びきるまで観た記憶がある。 たぶん『ナウシカ』も同じようにビデオがあった気がするんだけど、おそらく子供のオィラには話が難しかったんだろうね。 だから『ラピュタ』派なんだと思うわ(笑) 今のご時勢『ワンピース』が流行ってるのもそうなんだと思うけど、未知なるところに向かっていく冒険活劇ものってのは観てる人間をわくわくさせると思うのよね。 もちろんそれだけが作品の優劣を決めるんじゃないけど、オィラが『ラピュタ』のそういうところに惹かれたのは間違いない。 他の宮崎アニメはあくまで広い世界の中のごく限られた部分の出来事が多いでしょ? それはそれで他の部分で観客をひきつける要素があればいいと思うけど、オィラはまずそういう部分で『ラピュタ』にやられました。 ちなみにこの作品、↑にも書きましたがオィラが小学生の時のもの。 よくやってる懐かしいアニメ特集みたいので20年ぐらい前の見ると結構絵とかひどいじゃないですか? 技術と言うのは日々発展していくものだからしょうがないとは思うけど、今あれ観ろって言われても結構ストレスたまりそうで躊躇しちゃいそうなのね。 だってZガンダムの劇場版の振るいフィルム使ってる部分とか結構ひどいよ?(笑) 今回このラピュタを改めて観るにあたってやはりそういうところは覚悟しました。 が、始まってしばらくたって思う。 『普通に見れるな』 思ってたより全然観れます。いや、むしろそんな絵など気にならないぐらい。 細かいこと言えば当然それはあるよ。 CGとか全く使っていないしね。 でもそこはジブリ特有のタッチなのか色使いなのかストーリーの面白さからなのかほぼ気にならず。 オィラと同じような理由で昔の作品を観るのに躊躇する人がいたならば是非だまされたと思って観ていただきたい。 たぶん言うほど気にならないから(笑) これはあくまで30手前のオィラの視線で書いてるんだけど、例えば今の高校生とかはどうなんだろうと思う。 作品公開時には生まれてもいないし、金曜ロードショーで放映される回数もオィラたちが子供の時に比べれば格段に減った。 となると、観ようと思ったら自分の意志でレンタルビデオ屋さんとかに行って借りてでも観なければいけないわけですよ。 テレビで勝手に放映されるのと自分の意志で借りるのとでは大きく違う。 何か理由が無ければわざわざ借りたりしないからね。 そこで今これを読んでるオィラの半分ぐらいの歳の子達、是非これを借りて観なさい!! 『ハウル』とか『千と千尋』も確かにいいかもしれないが、それ以上の感動をきっと与えてくれるはず!! と言うわけで今すぐお近くのTSUTAYAへGO!! 元TSUTAYAの店員の戯言でした。 それじゃ今日はこの辺で お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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