カテゴリ:電器屋
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前回に引き続きテレビの話書きます。 今日は『Full HD』なんぞの話。 最近じゃ耳にすることも多くなった『ハイビジョン』って言葉。 要はテレビには縦横それぞれ走査線ってのがあって、その数が多ければ多いほど目の数が多くなるので綺麗になるってこと。 で、そのある地点が『ハイビジョン』画質とでもいうのかな。 映像関係の話はホントややこしいので簡単に言うとそんなもんだ。 で、『Full HD』とは何ぞや?と言いますと、フルスペックハイビジョンディスプレイの略だったと思うんですが、通常のハイビジョン対応のテレビのパネルのさらに倍ぐらいの目の細かさを持ったパネル(テレビ)ってことね。 ここが今回のテーマでもあり、お値段が変わってくるポイントなわけでもあります。 まぁ当然目の数が細かいほうが映像は綺麗に見えますよね? ファミコンと現在のゲームと比べればわかるのだが、ファミコンのドットってでかいですよね? 要はそれと同じこと。 じゃあフルスペック買いましょうよとなるわけですが、話はそんな簡単ではない。 最近じゃ多いですが、一昔前までフルスペックは50型とか一部の大型に限られてきた。 技術はあるのになぜそれより小さいのには対応させなかったか? 要はフルまで行かなくても人間の目には十分目は細かすぎて綺麗に見えるからということ。 実際、37クラスでフルとそうでないものを見比べると、おそらく大半の人は違いが判らないと思われる。 インチが大きくなれば、それに伴い目の細かさも変化するので徐々に違いは出てくるが、37クラスぐらいだとそんな変わんないでしょ?と言うのがメーカーさんの考えだったわけ。 まぁどこぞのメーカーが他との差別化を図りたいのか小さいサイズでもフルを出し始めたため、現在ではどこもフルスペックになってますが、プラズマは未だフルとそうじゃないものを同じインチで出しているため、ここはよく考えて購入すべき。 結構な値段の開きがありますよ?(笑) 基本的にフルとそうでないものを店で見比べて、あぁやっぱりフルスペックが綺麗だと納得して買われるのなら止めません。 が、言葉の響きだけにだまされてフルスペック買われるお客さんがあまりに多いので書いてみました。 個人的には37クラスは液晶はどこもフルなので選択肢はないですが、32インチでフルスペックはかなりもったいない気がします。 番組表の字とかは違いがわかるけど、通常の動画のシーンはまず違いがわからんべ(汗) 参考になれば幸いです。 んじゃ、また お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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