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カテゴリ:やったコト
先月の骨董市で手に入れた、国産天然仕上砥石。とても良い品物だと思うけど、刃物を当てる面が荒れているので、このままでは使えない。こいつを修正せねば。
仕上砥石_修正前 posted by (C)どす恋 砥石をバケツにドボンして数時間。充分に水を含んだことを確認してから修正を始める。砥石には、表面の修正用に修正砥というのがある。刃物を研いだ結果、面が歪んだ砥石の表面を平らになるまでゴシゴシと削っていくのである。 修正砥で面を研ぐ posted by (C)どす恋 100回ほど表面を研磨したところ。まだ平面は出ていない。汚れが残っている部分がなくならないと、表面が平らになったことにはならない。 面修正中の仕上げ砥石 posted by (C)どす恋 砥石が固いため、体重をかけながら研磨面を研いでいく内に、ようやく汚れた部分が姿を消す。 面修正がほぼ終わった仕上砥石 posted by (C)どす恋 研いだ時に抵抗となるような部分がないことを指で確認し、砥粒と水分を拭き取って乾かす。やはり思っていた通り、これは良い仕上砥石。京都辺りの品かも知れない。 乾燥中の仕上砥石 posted by (C)どす恋 今日の空間線量値は以下の通り。 0.05μシーベルト/時(AM5時) 0.07μシーベルト/時(PM5時)ピーク値0.09μシーベルト/時 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.12.09 20:41:43
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