どす恋のブログ

季節の行事をこなさないと季節感が感じられない！冬という季節を芯まで味わう為にも、1年で一番夜が長い冬至の日のゆず湯とカボチャの炊いたんはマストアイテムである。特にゆずは庭に実が成っているので、使わない手はないのだ。

買ってきたカボチャを包丁で一口大に割って強火で炊き、煮立ったところで黒砂糖を投入する。


冬至のカボチャを炊く（2021年12月） posted by (C)どす恋

身が柔くなったところでカボチャを取りだし、残り汁にバターを加えて、「何もそんな強火でやらんでも」と言われる位の最大火力で、「鍋肌についた汚れは落ちにくいんだよね」とかそんなことは考えずに一気に煮詰める。


全力で沸騰させる残り汁 posted by (C)どす恋

汁に粘りが出てきた頃合いで火を止めて、取っておいたカボチャを入れて汁を絡めて完成。江戸後期の草花紋染付八角皿に入れて食べる。うん、中までしっかり火が通っていてポクポクだ。


冬至のカボチャ（2021年） posted by (C)どす恋

次はゆず湯の支度。

庭に出て、ゆず湯に使われそうにしている柚子を3個ほどもぎ、皮に数筋の切れ目を入れてネットに入れる。浴槽にネットを投入し、湯を張れば完成。柚子を揉みまくってお湯を汚すのは御法度の行為だけど、自分ちでやる分には、迷惑を被るのも掃除をするのも自分なので問題なし！柚子としてのアイデンティティがなくなるまで揉みまくってやるぜ～！

湯張り＆揉みまくり前。


ゆず湯（2021年） posted by (C)どす恋

湯張り＆揉みまくり後。


ゆず湯（2021年）_揉みまくった結果 posted by (C)どす恋

お湯に柚子の香りはおろか果汁まで入っているので、お湯に浸かっているこちらは、さながら鍋物の具である。

今日の空間線量値は以下の通り。

0.05μシーベルト/時（AM5時）ピーク値0.06μシーベルト/時
0.05μシーベルト/時（PM5時）​