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テーマ:家庭菜園(59036)
カテゴリ:食べたモノ
昭和の昔と比べると、ミカンやイチゴの糖度はぐんと上がった。昔は床に落としたり、ストーブの上で焼いたりと謎の手法でミカンを甘くして食べようと努めたものだけど、1箱の中で数個甘いのが見つかれば良かったミカンは今や全てがとろけるように甘くなり、イチゴは練乳をかける必要もないほどに甘くなった。トマトも昔と比べるとかなり甘くなったけど、それでも「まあ、甘い方か」という昔ながらのトマトもスーパーでは売っている。
スーパーで見かけたこのトマトは「糖度11度」と明記されている。つまり糖度計でしっかりと測定&検品された上で出荷されているという事になるけど、果たして糖度11度が言うほど甘いか確かめてみるために購入。ちなみに1パックで800円以上する。 オスミック ファーストプリンセス posted by (C)どす恋 1個かじってみてすぐに感じた「果物みたいな甘さ」。このトマトは本当に甘く、そしてコクがある!過去に自家栽培で奇跡的に甘いトマトが1粒だけ取れた事を走馬灯が走ったかのように思い出した。さっそく糖度計を取り出して測定してみる。何と糖度は12度近くある。 オスミック ファーストプリンセス_糖度 posted by (C)どす恋 この酸味の少なさでこの糖度だと、トマトでは相当に甘い。もっとも、1粒100円近いので、それぐらい甘くないとお値段なりのお得感がない。これは食べる贅沢品。このトマトから採れた種でトマトを栽培しても、決して甘いトマトは作れない事は、これまでのトマト栽培歴から理解しているけど、これだけ甘いトマトを食べてしまうと「トマト栽培したい欲」が高まってしまう。トマト栽培専用のプランターを準備したくなる。 今日の空間線量値は以下の通り。 0.07μシーベルト/時(AM8時) 0.07μシーベルト/時(PM8時) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.11.26 21:38:52
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