どす恋のブログ

昨日のお昼に食べに行った中華蕎麦 ごとうの【限定】は、かなり麺にパラメーターを振った限定麺。麺に使っている小麦粉は岩手県産のもち小麦粉「もち姫」。アミロースを含まない、ほぼアミロペクチンのみの小麦粉。一般に、アミロースが少ないほどモチモチ感が出てくるという。低アミロースのご飯は冷めてもモチモチでおいしいので、最近生産量が増えているそうです。今回の限定では加水率45％を超える超多加水麺に仕立てている。つまりは麺そのものを味わうための限定だ。


中華蕎麦 ごとう_【限定】もち姫の手揉みつけ麺 posted by (C)どす恋

超多加水の平打ち麺には噛むと甘みがあり、「最初は塩だけで味わって下さい」と塩が添えられているのもわかる。


中華蕎麦 ごとう_【限定】もち姫の手揉みつけ麺（麺） posted by (C)どす恋

逆に具材は薄切りのチャーシューと切りネギにメンマというシンプルな構成。味も薄めで、あくまで麺を立てるスタイル。


中華蕎麦 ごとう_【限定】もち姫の手揉みつけ麺（つけ汁） posted by (C)どす恋

麺とスープ、具材のバランスではなく、麺を中心に据えた構成。その辺を理解してから食べないと、文字通り「麺」喰らうかもしれない。

今日の空間線量値は以下の通り。

0.07μシーベルト/時（AM5時）
0.10μシーベルト/時（AM5時）