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テーマ:家庭菜園(59009)
カテゴリ:やったコト
ここ2年ほどで急に生えてきたヤブカラシ(別名ビンボウカズラ)。放置するとあっという間に木の上までツルを伸ばして葉を広げ、下の木や植物に陽が当たらないようにするという大変に迷惑な植物である。何回かブログでも取り上げてきたけど、ツルを抜こうとするとツルの付け根から簡単に取れるようになっており、根が地面に残ったままで何回でもツルが生えてくる。ヤブカラシを駆除するには、単にツルを取るだけでは駄目なのだ。ある程度根を取っても、残った部分からまた根が伸びるので、根への対策を考える必要がある。 抜いても生えてくるヤブカラシ posted by (C)どす恋 ツルに注射針を刺して農薬を注入するなどしてきたけれど、ツルより根に対してやった方が良いことにようやく気付く。根に農薬を注入することで、目に見えないところに伸びている根全体に打撃を与えることができるのである。 まずは根を視認できるまで地面を掘る。次に、カッターナイフで根を貫通する勢いで平行に切れ込みを入れて、農薬を滴下する。切れ込みを入れただけでも、毛細管現象で農薬が切れ込みから根にしみ込んでいきます。貫通するように切れ込みを入れるのはこのため。 ヤブカラシの駆除 posted by (C)どす恋 あとは枯れるまで放置するだけ。ヤブカラシは石の下とか他の植物の根元とか、駆除しずらい場所から生えてくることが多い。その場合はツタを枯らして、攻撃しやすい場所まで根を伸ばすのを待つだけ。 今日の空間線量値は以下の通り。 0.07μシーベルト/時(AM5時) 0.06μシーベルト/時(PM5時) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.09.19 20:40:29
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