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カテゴリ:やったコト
1年以上前に買った、ちょっと良い鉄瓶に開いた孔を修理をしようと唐突に決意。頼まれ物ならばお金も頂くので気合いが入るのだけど、自分の持ち物だと後回しに次ぐ後回しになる。鉄瓶のちょうど中央に開いた孔は、使った後に乾かさないでいたため錆が生じて孔が開く典型的プロセスを経てできた物と思われます。
鉄瓶に開いた孔 posted by (C)どす恋 この修理に使うのが鉄粉と金属メッシュ。鉄粉は生漆と混ぜて鉄漆として孔を埋める。ただそれだけだと何らかの衝撃で剥がれる可能性もあるので、細かな金網を芯材にして耐衝撃性を高めるのである。 鉄粉と金属メッシュ posted by (C)どす恋 鉄瓶の中の、孔が開いている部分に鉄漆を盛って孔を埋め、金網を敷いて鉄漆を盛り付ける。 鉄瓶の孔をふさぐ_内側 posted by (C)どす恋 鉄瓶の外側からも生漆を塗り、これ以上錆が進行しないように防ぐ。 鉄瓶の孔をふさぐ_外側1 posted by (C)どす恋 修理したことが目立たないようにして孔の修理は一旦終了。 鉄瓶の孔をふさぐ_外側2 posted by (C)どす恋 中の鉄漆が乾くのを待ってから仕上げの鉄漆をもう一塗りし、浮き錆を取って内側に黒錆付けをしないと完全に修理完了とはならない。 今日の空間線量値は以下の通り。 0.06μシーベルト/時(AM5時) 0.08μシーベルト/時(PM7時) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.09.26 20:07:51
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