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テーマ:骨董市(784)
カテゴリ:行ったトコ
今月は変則的開催で、第3日曜の代わりに第3土曜の開催。今日も今日とて朝から日差しが強い!日差しを避けるように修学旅行生が群れをなしてうごめく東京駅の地下通路を通って東京国際フォーラムの地上へ上がった際に、モグラの気持ちがわかるような気がするほどである。 大江戸骨董市(2024年5月18日) posted by (C)どす恋 いつもの日曜ではないので出店できない人もいるだろうし、逆に出店できた人も居るだろうということで、いつもに増して注意をしながらお店を巡る。 大江戸骨董市(2024年5月18日)2 posted by (C)どす恋 品物を見定めるために通路をぶらついていた時、あるお店で見かけたのが少し錆の浮き出た亀の置物。骨董市ではブロンズ製の亀やら蟹やらを並べている業者さんは多いけど、これはちょっと違う。甲羅の中に何らかに機構が仕込まれているようだ。頭の部分が可動で、中には音を鳴らすようにゼンマイやら何やらが仕込まれているらしい。ただ、残念なのはゼンマイを巻くつまみなどが失われているため、音を聞くことはできない。なので確認のために店主にいくつか質問をすることにした。 自分:えーと、この亀のですね 店主:はい 自分:亀の頭の部分を押すとですね 店主:ええ 自分:音が鳴るのでしょうか? 店主:自分も鳴らせたことがないですが、多分そうだと思います 自分:鉄製ですよね。つまり、亀の頭を押すと金属音が鳴ると? 店主:はい 自分:えーつまり、亀頭を押すとチンチンと音が鳴るということでよろしいでしょうか? 店主:はい!(破顔) かなりシャレの効いたチャイムではある。この後、店主の方と意気投合したのは言うまでもない。そして朝8時過ぎだというのに下ネタが炸裂してしまった。 大江戸骨董市は、外国人の方が大変多いことでも知られる骨董市で、体感では歩いている人の30%程度は外国人なのではないかと思うほど。身体服装容貌など様々異なるけど、インパクトがあるのは紋身、つまり入れ墨。脚などにも施されているのでインパクトがある。右の女性の方のふくらはぎにはだるまさんが彫ってあるけど、東洋風の意匠の1つとして彫ったのだろうか。そのセンスが気になる。 大江戸骨董市(2024年5月18日)3 posted by (C)どす恋 ということで、今日は頭を押すと音が鳴るらしき亀の置物と、呼び継ぎに焼き継ぎがされたそばちょくを入手。このそばちょくも亀と同じお店にあった品で、底には名前が書いてあった。この名前は所有者のものか、あるいは焼き継ぎをした職人のものかということでちょっとした議論になったけど、要は修学旅行の際に風呂場で他人のと間違えないようにブリーフにマジックで名前を書いたのと同じだわという結論に落ち着きました。報告は以上です。 今日の買い物(2024年5月18日) posted by (C)どす恋 今日の空間線量値は以下の通り。 0.07μシーベルト/時(AM5時) 0.08μシーベルト/時(PM5時) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.18 21:12:43
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