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カテゴリ:徒然
今日は水曜日。お料理教室の定休日ということで、月に一度のイタリア食文化のセミナリオに参加してきました。このセミナリオは、日本のイタリア料理のドン?マンマ?ともいえる、長本和子さんの主宰するictのもので、お話はコアなもので、毎回本当にお勉強になっています。 やっぱり、お料理って当たり前ですが、文化ですから、一つ一つの料理にその土地のその料理が生まれた理由があるんですよね。それは、気候だったり、環境だったりとただ、おいしいからというものはほとんどないんです。それが、楽しいところですね。 さて、上の写真は本日のテーマだった”チーズ”今や、日本でもフランスだけでなく、イタリアのチーズもかなり手に入るようになりました。一番下のスプーンにのっているのから、ストラッキーノ、左がヴァルテッリーナ・カゼーラ、上がモンターズィオ、右がペコリーノ・サルドです。写真だけじゃ分からないですよね!! イタリアとフランスのチーズの大きな違いはイタリア料理は料理の中にふんだんにチーズを取り入れること。フランスは、チーズそのものを食すること。そういわれてみれば、チーズなしでイタリア料理なんてちょっと考えられないですよね。 今日も、上のチーズを使った料理を食べながら、チーズについてのお話たくさん勉強しました。 ictでは、食に関すること、ワイン、語学などなど、さまざまなセミナーが開催されてますので、ご興味のある方は、HP見てみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.21 02:09:15
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