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カテゴリ:徒然
今日は、予告通り、”FAELLA”のパスタ&”BARONE”のピエノンロトマトについてです。 以前、お教室のHPでご紹介したものをそのまま・・・ 究極のトマトパスタ 最近はインターネットなどを利用してさまざまな食材が手に入るようになりましたが、私がすごく気になっていた食材が、写真のパスタとトマトソースです。 パスタはナポリ近郊のグラニャーノというところのもので、このグラニャーノこそ乾燥パスタの発祥の地といわれています。 高台にあるその街は、街のすぐ下でおいしい小麦が取れ、上から流れてくる川の水を利用して、水車で粉をひき、そのままパスタにされます。パスタにしたら、今度は乾燥。今は、天日干しというわけには行きませんが、昔は、街の広場その名もマカロニ広場で、パスタを乾燥させていたそうです。その広場は、良い風が吹くように、太陽が一日中当たるように、と乾燥パスタには欠かせない条件を満たすように作られた広場だそうです。 昔は広場にたくさんのパスタやさんがあったそうですが、今では、お写真のFAELLAだけだそうです。(広場ではないところには今でもたくさんお店はあります)昔ながらの低温乾燥されたパスタは小麦本来のおいしさが味わえる、もちもちとした食感。それを楽しむにはやっぱり、シンプルなトマトソースが一番です!! ということで、写真右は世界一高いといわれるトマトの水煮。どんなトマトかというと・・・ ピエノンロトマトについて このトマトが生まれるのはナポリ・ベズビオ火山国立公園内の農園。昔ながらの伝統農法を頑なに守りながら栽培を続け現代まで残りました。イタリアでパスタが食べはじめらていた頃の古い時代の味に一番近いとも言われています。実際に秘境なうえに栽培も難しく、生産数には限りがあることから、希少価値のある古い品種のトマトなのです。乾燥した大地と照りつける地中海の強い日差しがら糖度と酸味が凝縮した濃厚な味が生まれます。 (リーフレット参照) 実際味わってみると・・・確かに濃い!というのが感想です!軟弱なトマト??皮をとったホールトマトなれてしまった私には、トマトの皮がまるで具のようにしっかりしていることにびっくりしました。太陽をたくさん浴びたんですね。 もし、ちょっと試してみようかなぁと思う方がいらっしゃいましたら、コレド日本橋に取り扱いがありますのでどうぞ。 日本てすごいですよね。手に入っちゃうんですから。 この、商品が、今なら伊勢丹イタリア展にて購入可能!! バイヤーさんは 総輸入販売元 (有)英内山 さん。 小さなお料理教室 ミンニョロ ミンニョラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.06 22:35:38
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