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カテゴリ:支援員のお仕事
B君とは、2年生の、ADHDとアスペルガーの診断が出ている男の子です。
親戚の方のご不幸で今週は欠席だそうです。 先日の3日間の休み明けも、何も指示が通らない状態だったので、 帰ってきたらまた先が思いやられるのですが・・・ ひとまず、 担任のK子先生の授業のやり易そうなこと・・・。 (実はもう一人のADHD系のR君も遅れて来たので授業妨害する子がいない) 「先生、授業に子供たちが集中していて、入室もはばかれるほどでしたよ」 「こんなこと言ってはいけないけど、やりやすかった~」 「先生の実力が発揮できてる感じで、子供たち食いついていましたね」 「そうか~。日頃のむしゃくしゃは実力を出し切っていない、不完全燃焼だったのね~」 笑い飛ばしていましたが、 本当にいちいちチャチャを入れるR君だけでも授業の集中が切られていたし、 B君は、気が向かないと机に座らず、ふらふら歩いている。 2年生は痛いクラスなんです。 K子先生はなんとかR君B君に、あるべき姿の2年生に引き上げようとしています。 R君は1学期に比べて少しはよくなってきたように思うのですが、 B君はお母さんに教室にはいっていただいていても、 気が向かない学習だとしようとしない。 とても、声かけと無視でなんとかなるようには、現時点でも遠い目になってしまいます。 担任、校長、支援員、保健の先生。 まだ、彼の中に居場所は小さいようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.17 19:16:37
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