カテゴリ:山口素堂資料室
素堂 閏五月、『炭俵』発句二入集。野波・孤屋・利牛編。 元禄7年 1694 53才
むめがゝにのつと日の出る山路かな 芭蕉 『炭俵』 芭蕉が江戸深川の草庵で冬の夜に、肖柏のくぬぎ炭の歌を誦して「炭だはらといへるは誹也けり」に基づく。 野波 寛文二年(1662)生、~元文五年(1740)歿。年七十九才。 元禄六年芭蕉に師事して教えを受けた。この頃の垣の結ひ目や初しぐれ(『続猿蓑』) 生没年不詳。貞享三年(1686)~元禄十五年(1702)にかけて活動。通称小泉小兵衛。 江戸駿河町越後屋の手代(番頭か) 生没年不詳。元禄六年(1693)~宝永五年(1708)前後に活動。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月25日 11時40分24秒
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