カテゴリ:山口素堂資料室
素堂46才 貞享四年(1687)『績の原』岡本不卜編。
古き予の友不卜子、十余ふた番の句合を柚にして来て判を 求む。狂旬久しくいはず、他の旬猶わきがたし。左蟹右触 争ふ事はかなしや。是風雅のあらそひなればいかがはせん。 世に是非を解人、我判かゝはらじとすれど人又いはん、無 判の判も判ならずや。丁卵の冬素堂書.
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月17日 12時28分08秒
コメント(0) | コメントを書く
[山口素堂資料室] カテゴリの最新記事
|
|