カテゴリ:山口素堂資料室
池西言水…… 大和奈良の人。紫藤軒初め重頼門で後に談林を学び、蕉風に接近する。 延宝六年頃江戸に下り、宗因の興行に参加、素堂・芭蕉との『江戸三吟』を成す。享保二年(1717)刊の『初心もと栢』の中で「『江戸八百韻』と云集、選し侍りける時、素堂と打ち連れ帰るさの夜いたく更ぬ。所は本所一鉄(三輪氏)が許、家まばらにして垣根卯の花咲けり」とある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月13日 11時24分37秒
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