カテゴリ:山口素堂資料室
芭蕉発句 埋火や壁には客の影法師
○杉風家蔵真蹟に素堂が妹の身まかりける時、と前書あり。
『芭蕉句選年功』石河積翆園著
○元禄七年の続猿蓑集に有り ○按ずるに、「冬の日集」に附合に
消えぬ卒都婆にすごすごと泣く 荷兮 影法の暁寒く火を焼て 芭蕉
と附けたる有り、其身の影のうつりたるを客といひたるにや
○古文前集に、 李白が詩に花下一壺酒、獨酌無相親挙盃邀明月對影成三人 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年09月10日 18時42分53秒
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