カテゴリ:白州町・武川町 歴史文学史蹟資料室
あらゆる生物(せいぶつ)に生命力(せいめいりょく)を与える(あたえる)は水(みず)なり
常に(つねに)自己(じこ)の進路(しんろ)を求めて(もとめて)やまざるは水(みず)なり
如何(いか)なる障(しょう)害(がい)をも克(こく)服(ふく)する勇猛(ゆうもう)心(しん)とよく方円(ほうえん)の器(うつわ)に和合性(わごうせい)を兼ね備える(かねそなえる)は水(みず)なり
自ら(みずから)清く(きよく)他(た)の汚れ(よごれ)を洗い(あらい)清濁(せいだく)併せ(あわせ)容子(ようこ)の量(りょう)あるは水(みず)なり
動力(どうりょく)となり光(ひかり)となり生産(せいさん)と生活(せいかつ)に無限(むげん)の奉仕(ほうし)を行い(おこない)何等報(なんらむくい)を求めざる(もとめざる)は水(みず)なり
大洋(たいよう)を充(みつる)し発して(はっして)蒸気(じょうき)となり雨(あめ)となり雪(ゆき)と変じ霰(へんじあられ)と化して(かして)もその性(せい)を失わざる(うしなわざる)は水(みず)なり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年12月10日 18時57分47秒
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