山梨県歴史文学館　山口素堂とともに

山梨の歴史 著者　著者略歴　昭和53年当時

磯貝正義　

明治四十五年岐阜県生まれ。東大文学部卒。

文部省宗務官補等を経て現在山梨大学教授。教育学部長。

主な著言『改訂甲陽軍言』『定本武田信玄』『山梨県の歴史』

服部治則　

大正九年三重県生まれ。東京文理科大学史学科卒。

山梨大学教授。

著書『改訂甲陽軍艦』『武田史料巣』『王代記』、

論文「近世初頭武士集団における親族関係」

清水茂夫　

大正二年山梨県生まれ。東京文理科第学国語国文科卒。

山梨大学教授。

著書『奈良田の方言』『武田史料集』

論文「甲陽軍艦の周辺」「山口素堂の研究」

佐藤八郎　

明治四十二年山梨県生まれ。山梨師範学校専攻科卒。

韮埼市誌編纂委員長。山梨県文化財保護審議委員。

著書『甲斐地名考』『甲斐国志』『原色武田遣宝集』

『柳沢吉保と元禄文化』

論文「郡内頒主小山田氏と御師衆」「穴山勝干代画像始末記」

「武田氏と一向宗」他多数

上野晴朗

　大正十二年山梨県生まれ。

山梨県立図言館郷土資料室勤務をへて文筆生活に入る。

山梨県文化財調査委員。

著言『甲州風土記』『甲斐武田氏』『山梨の百年』

『原色武田遣宝集』『明野村誌』『勝沼町誌』『一宮町誌』

『南部町誌』

秋山　敬　

昭和二十年山梨県生まれ。山梨大学教育学部卒。

山梨県庁勤務。山梨郷土研究会会員。

小林是綱

　昭和十九年山梨県生まれ。

立正大学大学院修士課程中退。

山梨県立図書館勤務。

坂本徳一　

大正十五年　仙台市生まれ。旧制目黒無線高工卒。

山梨日々新開編纂委員。著書『武田信玄合戦記』

著書『山梨県政百年史』

論文「寿永二年十月宣旨前後の甲斐源氏の位置」

「甲州百仏毀釈運動の特徴」

野沢公次郎　

昭和六年東京生まれ。郡立工業高卒。

財団法人武田信玄公宝物館事務局員。塩山市文化財審議委員。

著書『甲斐源氏と武田氏』『歴史の旅富士、東海と志摩』

諭文「川中島合戦と山本勘介について」「柳沢吉保と恵林寺」

「安芸守守護武田氏の興亡史」

清雲俊元　

昭和十年山梨県生まれ。国学院大学文学部卒。

放光寺住職、山梨県文化財審議委員。

著書『八代町