カテゴリ:バレーボール
夢がかなったバレーボール 戸越アタッカーズ 五年 本田奈津さん
第十回(1990年)小学生バレーボール大会記念 「バレーボールの作文」コンクール 入集作品 日本小学生バレーボール連盟
私が、バレーボールをやりたくなったのは、幼稚園の時、お父さんといっしょに公園にいって、ボール遊びをしたり、中学のお姉さんのバレーの試合を見にいったり、お母さんがバレーボールをしていたので、そこでお母さんといっしょに練習に行ってボールひろいや、練習を見ていたからです。 私は、宮城県仙台市に住んでいた三年生の時に、バレーボールを始めました。その時、ほんとうは、四年生にならないと、入部ができなかったのですが、無理に頼んで、三年生から人部させてもらいました。先生に「いいよ」という返事をもらった時は、とてもうれしかったです。 四年生になる時に、お父さんの転勤で東京へ行くとわかった時に、お別れ会を開いてもらいました。みんなからはげましの言葉をもらって、約束してきたことがあります。それは 「東京の学校にバレー部があったら、入部して、ライオンカ。プで東京で会おう」です。 こっちの小学校へ来たらバレー部があったのでさっそく入りました。練習があるときは、休まずに行っています。 去年の六年生は、私たちとちがって、人数がたくさんいました。今年は、六年生と五年生合わせて六人、四年生が三人でニ合計九人しかいません。きょ年は合わせて、十六人もいたので急にさびしくなった気がします。 でも、九人でがんばって練習をしています。お母さんがたにサーブを打ってもらって、私たちがサーブカットをして一生けんめいに練習をしています。そしてお母さんがたのチームを相手に試合形式の練習をやるのがとっても好きです。 私は、仙台の小学校の一年生のときに、将来の夢を書きました。私は、このあいだ、その色紙を見つけて、よんでみました。それには、 「大きくなったらバレーボールの選手になりたいです。」 と書いてありました。私は、その夢をかなえたくて今まで練習をしてきました。今年はレギュラーとして試合に出ているもので、一年生のときの夢は、かなえられました。 これからの目標は、中学、高校とパレーボールをつづけでがんばっていくことです。 それが今の私の夢です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年05月14日 19時12分01秒
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