カテゴリ:山口素堂資料室
山口素堂 46才 貞享四年(1687)『績の原』岡本不卜編。
古き予の友不卜子、十余ふた番の句合を柚にして来て判を求む。狂旬久しくいはず、他の旬猶わきがたし。左蟹右触争ふ事はかなしや。是風雅のあらそひなればいかがはせん。世に是非を解人、我判かゝはらじとすれど人又いはん、無判の判も判ならずや。
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最終更新日
2021年06月05日 10時07分31秒
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