カテゴリ:山口素堂・松尾芭蕉資料室
元禄三年(1690) 素堂49歳『芭蕉書簡』曽良宛
芭蕉…
一、 素堂へ御伝へ下さるべく候。 大津尚白大望の間、 菊の句芳意かけられるべくと、 御頼み申すべく候。 二、 幻住庵の記も書き申し候、 文章古く成り侯ひてさんざん気の毒致し候、 素堂なつしく候、 かさねてひそかに清書御目に懸くべき候間、 素堂へ内諾承るべく候。 三、 (略)素堂文章、この近き頃のは御座無く候也。 なつかしく候、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年06月16日 06時55分50秒
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