カテゴリ:山口素堂・松尾芭蕉資料室
素堂49才 元禄三年 (1690)『芭蕉書簡』曽良宛芭蕉書簡
芭蕉… 一、 素堂へ御伝へ下さるべく候。 大津尚白大望の間、菊の句芳意かけられるべくと、 御頼み申すべく候。 二、 幻住庵の記も書き申し候、 文章古く成り侯ひてさんざん気の毒致し候、 素堂なつしく候、 かさねてひそかに清書御目に懸くべき候間、 素堂へ内諾承るべく候。 三、 (略) 素堂文章、この近き頃のは御座無く候也。 なつかしく候、
『曽良書簡』芭蕉宛
曽良…
嵐雪集出釆其袋と藻申し候。 自序にて御座候。 中々の出来申し候。 素堂手伝と申し候。 発句、歌仙不面自候。 素堂去年名月十三句入申候。 巻頭にて御座候。 此間かかせ申候而、重而上申し候。
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最終更新日
2021年11月18日 11時02分11秒
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