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さてもさても

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2008年02月29日
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カテゴリ:ひとりごと

55.JPG 55_2.JPG

かな~り前の話なんですが、お洒落な喫茶店―
(巷で言う「Cafe」。何か恥ずかしくって、自分にはとても言えない手強い単語!)
に置いてあったテイクフリーな小冊子。

ビートルズやら、ニルバーナやら洋楽の有名アーティストのCDと、
「この音楽聴く人には、こんな本!」てな感じでいろいろ紹介されていて
面白いので取っといてあります。

で、ビョークでオススメされていた本。
今週、読んでました。

hokuou.JPG

『北欧神話』パードリック コラム著 (岩波少年文庫)

命懸けでこの世界を創ってくれた、神様たちのありがたいお話。
ですが、困ったことに全然神様っぽくありません。
「あの~、神様ですよねぇ?」ってくらいの、悪行と失態の数々。
最後、人間を交えての神たちと巨人達の大きな戦いになる頃には
読んでいても誰の味方にもなれませんでした。

ただ、神々が住む国の自然タップリでキレイな風景は「さすが、北欧!」って感じ。
「さあ、行こう。」っていうのに、立ち止まって草花の手入れをしてしまう所とかね。

とても不思議で、特異なモノガタリでした。

小冊子のコメント
「妖精が住む国アイスランドが生んだこのミューズの歌をより味わうために。
 ビョークの人間離れした存在感の秘密がここに。」

なるほどぉ、ライブ行く前に読んでいたら、また違う印象を受けて楽しかったかも!
だけど、読んでいる間
自分のあたまに浮かんできたのは
リンドベリとかヤコブセンとかのあたたかい食器や家具たちでした!






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最終更新日  2008年03月01日 01時22分49秒
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