カテゴリ:旅
みなさん、こんにちは。 芽ぶきの部屋へおいでいただきありがとうございます。 二日目(11月26日)は3時半に鞆の浦に到着すればいいのです。 一族が集まる計画になっていました。 老人は早く目覚めるので、9時にはホテルを出発できます。 すぐに高速道路に乗ったのでは昼ころにはもう目的地についてしまいます。 さてどこに寄ろうか? 行き方が面倒なところは困るし、倉敷、姫路城などは以前に行っているし・・・。 結局、ただ走るだけの高速道路はやめて、途中までは一般道路で行くことにしました。 実は、高速道路よりいわゆる下道、一般道路の方がいろんな景観に触れることができるし、気になる店などが目につけば寄れるから好きなんです。 フロントで情報を仕入れて下道で出発。 まだまだ紅葉も見れたし、買い物もできてこの選択に満足しました。 でも、ずっと下道では3時半鞆の浦着は無理?と判断。備前から山陽道に乗りました。 SAでゆっくり昼食をし、後は福山東まで一気に走りました。 鞆の浦まではICからまっすぐです。 あんなにゆっくり昼食をとったのに、2時少し過ぎには鞆の浦についてしまいました。 他の人たちの到着には1時間半もあります。2時ではチェックインもできません。 ホテルの人の勧めで、近くの神社を訪ねました。 ずいぶん歴史のある神社で、立派な能舞台などもありました。 さすが南ですね。びっくりするくらい大きなエンゼルトランペットが見事に咲いていました。 窓の高さと比べていただくと大きさがわかると思います。 茎がとっても太く、わたしの手首より太いと思いました。 地面にはいつくばって茎の根元を写す勇気がなかったので画像はなしです。 3時半。総勢16名がそろいました。 地元のガイドさんを弟がお願いしていてくれたので、ガイドさんの案内を受けながら2時間あまり鞆の浦を散策。 歴史に登場、和歌に登場する鞆の浦に今自分が立っていることがしんじられないような気持ちでした。ガイドさんの話も訪れた寺の住職さんの話も含蓄があり、心に残りました。 もっとも風光明媚といわれているという仙酔島を寺の窓越しに眺めたものです。 わたしの写真では伝え切れません。もう少しお知りになりたい方はこちらからどうぞ。 ここでよかったなあと思うのは古い町並みがたくさん残っているということでした。聞くところでは、新しい道を開く計画もあるそうですが、この景観を壊してほしくないというのが正直なところです。(でもこれって、ここにすまない人間の勝手な言い草でしょうか。) 夕暮れ時のようすです。 お部屋から眺める瀬戸内海もすばらしかったです。 波はないに等しく、カモメがとび、漁船が行きかう・・・。 窓が一枚ガラスでさえぎるものもなく、まるで我が物のように瀬戸内の様子を眺められるしあわせ。日常のあくせくを忘れるひと時でした。 残念ながら日の出は逃がしてしまいました。太陽が昇ってからの朝の様子です。 わたしは早々にお風呂をすませ、身支度にかかっていて日の出を見損ないましたが、妹たちはお風呂から日の出を見たそうです。 神秘的・・・だったそうで、何とも残念でした。 では、また明日。 訪問してくださった皆さんにおねがいです。 この娘さんを探しています。 どんなことでも情報がありましたら知らせてやってください。 三奈子さんをさがしています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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