カテゴリ:旅
みなさん、こんにちは。 芽ぶきの部屋へおいでいただきありがとうございます。 さっと通り抜けようなどと考えていたのに・・・とんでもなく時間がかかっています。 今日(28日)の宿は道後温泉ですから、なんとしても明るいうちに着きたいのに。 でも、美術館は必見。 お昼の時間も節約して、たっぷり見ました。 ひとことで言って、幼少のころからやはり非凡なんですね。 彼が描いた幼児のころの絵が今も脳裏に焼きついています。 美術館ですから、撮影は当然禁止と思いカメラは持参しませんでした。 だからよけいに、頭に焼き付いています。 平山さんは、中学生の時に広島で被爆していられるんです。 それが後の彼の画風に影響を与えたのだろうなあと思いました。 シルクロードを訪ねた絵がとても好きだったんですが、なんか、納得しました。 シルクロードにはわたしも2回ほど足を踏み入れているので、そのときの気持ちと絵を見たときの気持ちが重なっていい世界を創り出します。 絵だけでなく、いろんな展示物をみることで、絵に対する巾のある見方へとつながるように思います。 以前にもましてこの方の絵が好きになりました。 機会があったら是非、いえ機会を作って是非訪れられることをお勧めします。 わたしもまた行きたいなあと思います。 瀬戸田という環境も彼の絵に影響していると思います。ずぶの素人がなにを言うかというところですが、あの自然に影響されないはずはない・・・と思いました。 美術館を後にして次の島に向かうため国道を走りました。島の中の自動車道はまだ開通していないのです。 この道々、出会ったものの中で特筆はみかんを売っていた農家の方です。 採ったばかりのみかん。へたの部分がどうなっているか示して説明してくださいました。口にしてみて納得。 自分たちが新鮮と思って食べているみかんが、足元にも及ばないんだなあと思いました。このときしかないと思って、みかん、レモン、ゆずなどびっくりするくらいたくさん求めました。大方はお土産です。いろんな方に配って喜ばれました。 多々羅大橋を渡って大三島へ。 ここは時間の関係で通過。 次の島,伯方島。ここでは道の駅によって、伯方塩をかい、塩のソフトクリームを食べました。ほのかに塩の味がしてなかなかでした。 最後の島大島。ここでは石文化公園に立ち寄りました。 すばらしい品質の大理石が産出し、石の文化が育っているのでした。 全く知らないことでしたので、びっくりすることばかりでした。 石仏にも通じますが、石の作品というのも味があるなあと思うんです。 大島では「よしうみいきいき館」という道の駅によって少し眺め、すぐに今治へ。 今治から海岸よりの道路を通りたいと思ったのに、どうしたことか気づいてみると、内陸の道路(317号線かな?)を走っていました。 時間を考え、このまま進むことにしました。 全く行き当たりばったりの旅ですが、どうやら5時少し前には道後温泉に到着しました。めでたし、めでたし。 日本最古といわれる銭湯(?)通称「坊ちゃんの湯」に入りに行った事はもちろんです。この話はまた明日に。 そうそう、みかんの木のことでいただいたコメントを再掲しますね。(プチマドンナさんからおしえていただきました。) みかんの木は、すべてが小さくて地面すれすれって訳ではないんですよ。きっと木が若いんでしょうね。 摘果の八朔ならまだいいけど、出荷出来ないので切り落とされるみかんも多いんですよ。信じられないでしょうが。 今年はとっても甘いみかんなのに、価格が安いので頂くことが多いです。買って食べるイメージじゃないんですよね。 訪問してくださった皆さんにおねがいです。 この娘さんを探しています。 どんなことでも情報がありましたら知らせてやってください。 三奈子さんをさがしています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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