カテゴリ:旅
みなさん、こんにちは。 芽ぶきの部屋へおいでいただきありがとうございます。 日本3大名湯の一つ道後温泉だァとばかり、張り切ったdaikon2でした。 ホテルに到着。お茶を一服。 早速、湯に入ろうと風呂に向かいました。 「え? これが道後温泉? 」 ちょっと、期待とはちがうよ~。 決して悪いとは言わないけど、でも・・・ これなら、いつも行く新潟の「月岡温泉」の湯の方がいいじゃん・・・ そういえば、3大名湯の一つ有馬温泉の時もそんな気持ちになったっけ。 成分とか、いろいろあるんだろうけど、入るものとしては、もっと感覚的に温泉らしさ(これも個人差大ですね)を求めているんです。 「う~ん、いい!!」という言葉がでてきません。 ちょっと、拍子ぬけの温泉でした。 夕食はちょっと珍しいものをいただきました。 たしか ふくめんといったと思うんですが、こんにゃくにいろんなトッピングがしてあって、それをまぜまぜしていただくんです。愛媛の郷土料理なんですって。毎日、いろんなご馳走をいただいていたので、ヘルシーという感じが印象に残りました。 私にしてはめずらしく、ビアカップに1杯もビールをいただきました。 地ビールだったんですが、とっても飲みやすかったです。 食事がすんで、しばらくお休み。 街へショッピング&坊ちゃんの湯(道後温泉本館が正式名称)探検です。 フロントにキーを預けにいきますと、「坊ちゃんの湯にいかれますか?」と言ってタオルやアメニティーの入った袋を下さいました。まあ、なんて親切と思ったのですが・・ 行って見るとどこのホテルもそうしているんですね。 みなさん、ホテルの名前の入った袋様のものをそれぞれお持ちになっていらっしゃいます。まるで、ホテルの袋のオンパレードといった様子に、思わず笑っちゃいました。 明治時代からずっと・・・というだけあります。 見るからに年期の入った構えです。 肝心の湯もホテルの湯より、こころなしか濃いというか温泉らしい感じがしました。多分ホテルの湯は引き湯か何かで、うすくなっているように思えてなりません。(そうでなかったら、ホテルさんごめんなさい。) 実は、夫は、風呂は1回入れば十分という人なんです。 坊ちゃんの湯にも入る気はまったくなし。 ホテルまで一人で帰るのは怖いので、時間を決めて一緒に帰ることにして別行動。 お風呂って、すぐにのぼせるというかあつくなってしまいますよね。 約束の時間まで、出たり入ったり、時間をつぶすのに苦労しました。おかげさまで、もう十分 というくらい坊ちゃんの湯には入らせてもらいました。満足です。 湯から出て、商店街を散策。漱石さんが泊まったというお店が目に入り、「先日テレビに出ていましたね。」というと、「ごらんになりました?そうなんですよ」とのこと。いっきょにタイムスリップしたような気がしました。 タルトを買い、坊ちゃん団子を食べながら歩きました。お腹がいっぱいだけど、1本くらい食べてみなくちゃ・・・と好奇心のかたまりです。 先日、この湯、1年に1度とかの大掃除をしているのがニュースでとりあげられていました。 いってきたばかりなので、「あれあれ・・」とばかり、じっと画面に見入りました。自分が行ったところが出ると、これまでとはちがう感覚でひきつけられます。 道後温泉が3大名湯の一つといわれるのはその歴史の古さに由来しているのかななどとも思いました。 翌日は、松山城にいき、道後平野を眺め・・と思っていましたが、修復工事中でのぼっても、見ることができないでしょうとの情報を得て、方針転換。 まっすぐ、カルストに向かうことにしました。実は一番行きたいと思っていたのが、このカルストです。 また明日にします。 訪問してくださった皆さんにおねがいです。 この娘さんを探しています。 どんなことでも情報がありましたら知らせてやってください。 三奈子さんをさがしています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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