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常盤貴子出演、蜷川幸雄演出の舞台「タンゴ・冬の終わりに」が、
今月4日からBunkamuraシアターコクーンで上演中である。 オレは29日の最終公演、つまり千秋楽を観に行く予定だ。 実はストーリー等の予備知識は何もないのだが、なんでもロンドンでも 絶賛を浴びた作品との事なので、どんな舞台なのか今から楽しみである。 さて・・・・・あれは今から1ヶ月前ぐらいだったろうか。 確かスターダストから、この舞台のチケットが届いた頃だったと思う。 とても奇妙な夢を見た。 オレは最前列で舞台を観ているのだが、貴チャンの顔の肌の荒れが ヒドイのが気になっていた。 本人もそれが気になるらしく、どこか芝居にも身が入っていない様子。 やがては顔色までが悪くなり、ついにその場で倒れてしまう。 当然、舞台は中断。 そして、オレは思わず壇上にかけ上がって行く。 横になりながらも、やはり彼女は肌の事をひどく気にしていた。 「アタシ、こんなんで舞台に出てていいのかなぁ・・・。」 それを聞いたオレは、すかさず 「大丈夫だよ。全然大丈夫。みんなキミの芝居を見に来てるんだから。 気にしないで、そのまま続ければいい。」と、返す。 ま、ここまでは良かった。 ここからオレは、なんとか彼女の気を紛らわそうと あれやこれやと舞台とは関係の無い話をしようとしたワケだ。 しかし・・・・・・。 いざとなると何の話をしていいやら、まったく思い浮かばない。 苦し紛れに出た言葉が、 「あ、そうだ。プロレスは?最近見てる?」 (あまり知られていないが、彼女は大のプロレスファンなのだ。) 続いて出た言葉が、 「レニクラ最近聴いてる?レッチリは?あ・・・そうだ。エミネムは?」 もうこうなったら、とにかく知ってる情報を総動員だ。 すると彼女はこう言った。 「あ、プロレスの話はね、するなって(事務所に)言われてるから。 聴いてる音楽とかもね、なんか後で雑誌見ると、勝手に 別の(アーチストの)名前になってる時だってあるし。」 え~~~~~ッ!!そうなの!? マジで!? ・・・・・っと、ここで目が覚めた。 夢とはいえ、事務所が妙な管理をしてるトコとか、 ちょっとありそうな話なのがオカシイ。 に、しても・・・・・・もっとまともな話しろよな、オレ!! あ、いやいや大丈夫だよ、貴チャン。本番ではちゃんとやるからさ。 実際は最前列じゃなくて前から3列目だけど、もうチケットは取ってあるし。 ホントに“もしも”の事があったら、すぐに舞台にかけ寄るからね!! (↑キミキミ、それじゃ完全に捕まるよ。) (画像は「地下鉄に乗って」のインタビュー映像から。今頃になってこの映画、 もう一回観たくなってるオレがいる・・・・。) 演出術/蜷川幸雄+長谷部浩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.13 19:59:40
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