カテゴリ:アイドル
さて今回お送りするのは、
舞台「タンゴ・冬の終わりに」裏レポートである。 前回がシングルのA面だとすれば、今回はB面ってトコだな。 あ、今じゃカップリングって言わなきゃわかんね~か。(笑) ともかく驚いたのは、座席が最前列だったってコトだよ! 事前にBunkamuraのサイトで座席確認したハズだったんだけど、 どうやら間違えていたようだな。 XB列を見なきゃいけなかったのに、B列を見ちゃってたんだ。 そう・・・・・・まさに夢で見ていた通りに一番前の席だったってワケ。 (舞台近ッ。もはやオレの前にはライティング用の器具しかない。) ある種の優越感に浸りながら幕が開くのを待っていたんだけどさ、 いざ舞台が始まったら、そんな感情なんてあっさりと打ち破られたね。 なにしろ全体が見えないんだよ、あまりにも近すぎて。 大勢の役者が観客に扮する映画館のシーンがオープニングなんだけど、 もう前半分くらいしか見えない。 またその半分のヤツらの演技を見ててもさ、一人一人ハンパなく気合が入ってんだよ。 だから、おそらくは全体で一つの絵が完成するんだろうと思われるんだけど、 なんてったって見えないもんはしょうがない。 こうなったら全体は二の次・・・・オレ的には、どれだけ貴チャン(常盤貴子)が 近くで見れるのかって所に的を絞る事にした。 邪道な見方だってのは百も承知だ。 ま、元々オレの一番の目的は、彼女を見ることだったワケだしな。 前半は出番が少ないやら、なかなかオレらの方の客席側に来ないやらで 結構イライラしてたんだけど、中盤以降は最高。 特に堤真一とタンゴを踊る場面では、もう死ぬほどラッキー! (生きてて良かった!?)って思える事が2回も。 ま、それが何なのかはオレの胸の中に深くしまっておくが。(笑) あ・・・・・・あと、堤演じる清村盛に首を絞められて押し倒されるシーン。 息絶えた貴チャン演じる水尾は、当然舞台上でず~っと横たわってるんだけど、 それがもうホントにオレの目の前。 どうやらその後ステージ中央では、堤が熱演を繰り広げているらしかったが、 そんなこたぁ知ったこっちゃない。 こっちはそれどころじゃねえからな。なんせ、愛しの貴チャンがすぐそこにいるのだ。 二、三歩近付けば触れられるくらい、すぐそこに。 “あ~~鼻高いなぁ~・・眉、キリっとしてんなぁ~・・髪、撫でてぇなぁ~~。” あ、いや・・・・・・そんな事は思ってない・・・・・・ことも・・・・・・ない。 ワリ~かよ! こっちはもう10年以上もずっとファンやってんだぜ! どんだけ思い入れがあるか、お前わかってんのか?(←一体誰にキレてんの?) 大体さ、チケット代9000円払ってんのはこのオレだよ。 えッ!? そうだろ、正確にはツレの分まで入れて18000円だぞ。 舞台のどこ見ようが、オレの勝手じゃねえかよ!(←だから誰にキレてんのよ?) あ!・・・・・・し、失礼。 この舞台は来春WOWOWで放送されるらしいから、全体の芝居は その時に映像で確認する事としよう。 さて、貴チャンには来年11月、新劇場「シアタークリエ」のオープニング作品である 三谷幸喜作・演出の「恐れを知らぬ川上音二郎一座」への出演が控えている。 その舞台にも、当然ながら今回のようなトキメキと感動を期待し、 今からワクワクしているオレなのである。 いやいや自分だって↑このCMの頃からファンだった!って人は至急ご連絡を。 是非、お友達になりましょう。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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