テーマ:ひとりごと(15379)
カテゴリ:格闘技
格闘技ファンならとっくに知ってる話だと思うけど、大晦日のパフォーマンスで
大きなトラブルを巻き起こしたのは、DJ OZMAだけじゃなかったんだな。 K-1 Dynamiteでの一戦、秋山成勲vs桜庭和志が、それだ。 試合中に数回、桜庭が「(秋山の体が)すべる」とアピールしたが 攻防のタイミング等の問題もあり認められず、ひとまずは秋山の TKO勝ちという形で試合が終結した。 しかしその後、桜庭サイドの強い抗議により確認を行った結果、 試合前に秋山が全身にスキンクリームを塗っていたことが判明し、 反則行為により失格処分、試合はノーコンテストとなったというものである。 (タックルをかわされ、打撃を受ける桜庭。この後、アピールを行うが・・・。) いやいや、多くの人が期待していた試合だけに、何とも残念な結果だよな。 故意じゃなかったとはいえ、ルール上は全ての塗布物が禁止されてるんだから 塗っちゃダメだろ、秋山も。 プロ格闘家としてリングに上がる以上、ルールの認識は絶対だし。 それも、“成分にはワセリンやグリセリンも含まれている油性のもの”って! お前どんだけ乾燥肌なんだよ!(笑) あ・・・いや、そ~ゆ~事じゃなく。 レフェリーらの処分も決定し、ひとまず問題は落ち着いたともいえるけどさ、 真にこの騒動を終わらせる為には、やはり再戦を行うしかないね。 もちろん、互いの選手やセコンド陣に遺恨が残った形での実現は難しいだろうし、 また、あくまでも総合格闘技というスポーツである以上、それは望ましくないだろう。 ただこのままだと、ここが“汚点”になっちまいそうなんだよな。 秋山にとっても、桜庭にとっても。 それは格闘家としては、とても不幸なことだ。 だから、もはやこれは二人にとって絶対に避けては通れない道だと思う。 主催者側は今後その事を常に頭に置いてさ、真の問題解決へ向けて まずはルールの再整備、レフェリングの徹底強化に努めてもらいたいね。 じゃないと、他の参加選手たちだって不安でしょうがないだろ、あれじゃ。 いずれ両者のわだかまりが解け、クリーンな形で再び戦いの場が実現することを オレはマジで祈っている。 KS~Tribute to Kazushi Sakuraba お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.01.22 00:42:47
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