カテゴリ:格闘技
いや~~、先々週の「ワールドプロレスリング」はヨカッたな。
ん・・・おとといのじゃなくて、その前の永田-越中のIWGP選手権ね。 あんなに新日本のファンが興奮してるのなんてさ、 マジでチョー久々じゃねえか? 後楽園ホールの客のボルテージが上がって会場が一つになってる、 あのライブ感って、ここ最近は無かったよな。 それにしても、バラエティ番組での人気が飛び火した形とはいえ、 侍・越中詩郎の人気はスゴイな。 いくらケンドー・コバヤシのモノマネがオモシロくても、 それだけではファンの心は動かすことはできない。 やはりこれは、彼が48歳の今までプロレスにこだわり、 プロレス一筋に頑張ってきたのをファンが知っているからだろう。 彼は永田との一戦を前に、こう言っていた。 「確かに、若さや馬力じゃ今のヤツらには劣る。 でもプロレスってそれだけじゃない。僕には熱いハートがあります。」と。 そう、そうなんだよ。 若さは才能ではない。 ただ生まれるのが早いか遅いかの違いだけだ。 若いヤツらの中には、その若さが才能だとカン違いして 自分自身を磨く事を怠ってる連中も多い。 経験を積んで、年輪を重ねてこそ輝くって事もあるわけだよ。 どのジャンルでもさ。 だから、棚橋弘至が叫ぶ「愛してま~す!!」よりも、 越中詩郎が叫ぶ「やってやるって!!」の方が、はるかに説得力があるし、 なにしろ言葉の重さが違うんだな。 ま、そういった意味ではさ、大ブレイク中の新垣結衣チャンに対して、 10代や20代のジャリどもが、「新垣カワイイ~~!」なんて言うのよりも、 数々の修羅場をくぐり抜けて来たこのオレ様が言う、 「ガッキ~ギザカワユス!!」って言葉の方が、 より重みも深みもあるってワケだな。 ハッハッハッハ!!!! (↑それはそれで、また全然別の話だと思うが・・・・。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.14 19:17:59
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