愛すべきものすべてに

ったく、なんでこうなるんだろうな？

かつて「“マスコミ”は“増すゴミ”だ！」って
言ったのは誰だったっけ？
え～～と、誰だっけ・・・・あの・・・・ほら、アイツだよ。
ハードボイルドを気どっていながらも、結構ミーハーなアイツ。

あ、オレか。（←意外なオチ。）

奇しくもアメブロランキングで１位と２位に君臨する二人、
若槻千夏の引退騒動と、新垣結衣ﾁｬﾝ＝ガッキーの長期休業報道。
二人とも、自身のブログで即座にその事実を否定した。

なんなん？　これって。
はっきり言って、新聞記者連中のハッタリだろ？
スケジュール的な事とか、ある程度裏を取ってるつもりかもしれないけど、
カンジンの事務所や当人に確認してないんだったら、
結局のところは、憶測や推測でモノを書いてるに過ぎないよな。

そんでもって一方的に記事にしちまってさ、当たればめっけもん、
一大スクープ獲ったど～～～！！　みたいなカンジなんだろ、ヤツら。
ホントにタチが悪いったらないね。

だってよ、自分に置き換えてみろって、記者連中も。
自分の全然知らないトコで話作られてさ・・・

「○○記者、今年限りで辞職。念願のラーメン屋へ転職！」
なんて記事が朝広げた新聞に載ってたらどうする？

「○○記者の妻と娘、二人揃ってペアヌード写真集発売か？」
そんな記事見たら腰抜かすだろ？
でもお前らがやってる事ってのは、そうゆう事だ。

まぁ救いはな、今はブログって便利なツールがあるからな、報じられる側にも。
昔は言われたら言われっぱなしみたいなトコあったけどさ、
今なら今回みたいに、すぐさま反撃・・・・ってゆ～か、否定できる。

たかがブログ、されどブログ。

オレのこの「愛すべきものすべてに」も４年目に入った。
開設当初こそ、
“情報もない・・意見もない・・ましてやユーモアもない。”
巷にあふれる、そんなブログ連中に喝を入れるッ！！ってな
大いなる気負いもあったが、まぁ今はもっと力を抜いてやってるし。

速報性みたいなものもブログの強みなのかな、と。
なにも情報だけじゃなく、その時々の感情や思いなんかも含めて。
だって言葉ってさ、浮かんだときにきちんと形にしないと、
あっさり逃げて行くし。

ま、そんなカンジで・・・・これからもよろしく、で。