カテゴリ:音楽
ガッツリ参加してきたぜぃъ(^ー^)
おとといのPerfumeのファンクラブ会員限定ライブ、 「パッと楽しく遊ぼうの会 」ライブハウストゥワー 3月16日 昼の部 Zepp Tokyo公演。 (以下、ネタバレあり。つか、ありまくり。) ライブとは言っても、ファンクラブのイベント。 いったいどんな始まり方をするのかと思ったら・・・ 暗転後、いきなり「The best thing」で幕開け! 直角二等辺三角形ツアーでは、ついに披露されなかった曲だ。 イントロが流れ出した瞬間から大盛り上がりな会場は、 続く「I still love U」「Dream Fighter」でいきなりマックス、 最高潮に。 (この時思ったんだけどさ、「Dream Fighter」ほど、 公演によって響き方が違う曲も珍しいね。 武道館じゃ初めて聴く新曲として、代々木ではメッセージソングとして。 横アリじゃ単なるつなぎの一曲と化してた感じだったけど この日は、もうこれ一発で会場の空気を一つにする力を発してた。 正直シビレたわ。) で、その後の相変わらずのゆる~いMC(笑)で、 沸点に達してた会場内の温度が、一旦クールダウンするという展開は、 ある意味いつも通り。 「ごきげんよう」のお題サイコロ風の(?) スロットゲームをはさみながら、ほっこりムードと 熱いライブモードを織り交ぜながらイベントは進む。 当日のセットリストを思い出しながら記すと、こんなカンジで。 1.The best thing 2.I still love U 3.Dream Fighter 4.ナチュラルに恋して 5.イミテーションワールド 6.メドレー(NIGHT FLIGHT~コンピューターシティ~ エレクトロ・ワールド~コンピュータードライビング) 7.チョコレイト・ディスコ 8.ジェニーはご機嫌ななめ 9.Puppy love (アンコール) 10.おいしいレシピ 11.wonder2 その場でメモをとったわけじゃないからさ、 記憶違いもあるかもしれないな。 誤りに関しては判明した時点で訂正するんで、ご容赦を。 新曲「ナチュラルに恋して」から衣装チェンジ。 楽曲だけだと割と平坦な印象だけど、 そこに3人のダンスが加わると別の聴こえ方するね。 続く「イミテーションワールド」は未だCD化されていないナンバー。 いやまさかまさか、ライブでこの曲が聴けるとは!! しかも、今では貴重な事になってしまった生歌でのパフォーマンス。 いかに3人がこのライブツアーに 特別な意味を感じているのかがわかる。 そう、これくらいの観客との距離。 この距離感が彼女たちの基本なんだよね。 その後も、おなじみのナンバー「ジェニーはご機嫌ななめ」以降は、 文字通りのライブ、生歌でのパフォーマンスが続いた。 やっぱね、やっぱ全然盛り上がりが違うんだわ、 当たり前なんだけどさ。 その瞬間、今の声で伝えてこそのライブだから。 アンコール開けの「おいしいレシピ」には、 イマイチ乗り切れてないファンもいて、オレ的には なんだかちょいと残念。 あの“パンパンッ!!”の手拍子のタイミングすらもわからない様子で。 インディーズ時代のナンバーだから まぁ仕方ないかもしれないけどさ、P.T.A.会員なんだから ライブ参加前に過去のDVDぐらい見りゃあイイのに。 なんか・・・もったいないね。 そして、ついに最後の曲。 自分でも意外だったけど、 ラストの「wonder2」のイントロが流れてきた時、 一瞬ウルッてきそうになった(T~T) ここんとこ「願い」にその座を奪われてたけど、 やっぱしライブの最後を飾るのはこの曲だな。 あの楽曲が持つ包容力は、その日のライブのすべてを受け止める。 特にいつもよりも近い距離、さらには 3人の生の声で歌われた「wonder2」は、切なさ倍増モードで 胸にグッと迫ってきたし。 これこれ。 この余韻でさ、“次のライブもまた来たい”と思わせるんだよな。 うん、出来ればファンクラブ会員限定じゃなくってさ、 一般にも広く門戸を開放してみて欲しいね、ライブハウスツアーの。 今だからこそ、今しか歌えない3人の生の声を、 もっとちゃんと多くのファンに届けるべきだと思う。 そしたら、今よりももっともっと ファンとの結びつきが強くなるんじゃないかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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