カテゴリ:音楽
また、この日が来た。
4月25日。 昨夜、NHK BS-2では特番「歌伝説 尾崎豊 少年のように駆け抜けた男」がオンエアされて。 中学時代の友人が語る貴重なエピソードも交え、 少年時代の尾崎にスポットを当てた構成で、 今まで知らなかった、尾崎の横顔が垣間見えた気がしたな。 もう18年。あの日から18年。 今日、尾崎のCDを聴いてて、ふと思った。 あの頃はレコード盤をターンテーブルに載せてたっけ。 だから、アルバムを聴く時は5曲目が終わると、 盤をひっくり返さなきゃならない。 「15の夜」が終わると「十七歳の地図」を聴くために。 「卒業」が終わると「存在」を聴くために。 「米軍キャンプ」が終わると「Freeze Moon」を聴くために。 今じゃ再生ボタンを押せば、一気に全曲聴くことができる。 カセットテープなんか無くたって、 CD、MDなんか無くたって、 プレーヤーとヘッドフォンさえあれば、 いつだってどこだって好きな時に曲を再生できる。 なぁオザキ、こんな事、想像もしてなかったよな? え!? iPodや着メロダウンロードの事かって!? ちげえよ。 まさか・・・まさか、お前の曲がNHKで特集されて、 毎年のように流れる日が来るなんてなぁ。 「盗んだバイクで走り出」したり、 「校舎の窓ガラス壊してまわ」るような オザキの曲がさ。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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