セルフケア美人*日記

産後のボディケア＆フィットネス教室＠中標津、２月第４週でした。

４回ともお休みなく、通いきることができたこと、それだけでも素晴らしいです☆

今週は初めての体験のかたも参加してくださりました。



まずは骨盤呼吸法と骨格調整のおさらいから。

なめらかに骨盤・背骨・頭蓋骨が動いています。

そして、骨格調整では脚もまっすぐにあがっています。

体がリラックスして、すっきり軽くなったところで、

腹筋を使って起き上って・・・は来られませんでしたが、

なぜできないかを、きちんと分析していらっしゃる！

自分の体をよく見つめているというあらわれですね。



ボールエクササイズもフルバージョンで。

１週目に比べて、ボールの弾み方も大きく、動きもびしっとしています！

にも関わらず、体感している運動のきつさ、というのは、今のほうがラクなんですね。

しっかりと筋力・持久力がついてきている証拠です。



シェアリングでは、夫とのパートナーシップについて、盛り上がりました。

夫とは対等な関係のはずだったのに、

外で働かずに育児に専念していると、なぜか自分を下においてしまう感覚。

それは自分が精神的にも自立していないから、なのではないか、

という意見がでました。



夫は外で働き、妻は家の中で働く、そのことは対等なのか、

お互いに心の底から（！）対等なのか。

どこの家庭でも程度の差こそあれ、

出産後に必ず見られる駆け引きなのではないでしょうか。



ずっと前にテレビで、巨人命のアナウンサー、徳光さんが、

昔は妻が夫に敬語で話すのが当たり前だった、

と言っていました。

「あなた、ご飯になさいますか、それともお風呂になさいますか。」

という言葉、私たちの世代には何十年も前のホームドラマのセリフではないですか？



今の時代、夫と妻は対等であり、

男女雇用機会均等法、という仕事の現場でも男女は平等である、

ということになっています。

けれども、実際には平等とはいえなかったり、

心理の奥や、私たちが育ってきた過程ですりこまれた文化やもろもろのことが、

外で働く夫は偉い、というのが当たり前になっているのですね。



夫婦のかたちはそれぞれにあり、

それぞれにあるからこそ、選択の自由、選択する必要があります。

そして、選択するには、やはり夫婦２人での話し合い、コミュニケーションが欠かせない、

と思うのです。



つい、この場で語ってしまいましたが、

クラスの最後の最後は骨盤を使って美しくウォーキング。

ちょっと難しいですが、これを身につけてしまえば、

歩く姿がとても美しいばかりでなく、

歩くだけで体幹部の筋肉をたくさん使えて、子宮の回復にもいいですよ。



この骨盤ウォーキング、現在発売中の「Pre-mo」３月号


で、ＮＨＫ教育テレビ「すくすく子育て」に好評出演中の吉岡マコさんが監修しています。

妊婦さんにもおすすめです。

妊娠中の方も、産後の方も、ぜひチェックしてみてくださいね。



１ヶ月間、ありがとうございました！



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産後のボディケア＆フィットネス教室＠別海

【３月・別海クラス】４・１１・１８・２５日（水）１０：００～１２：００　　　受付開始しました

　　　　　　　　　　　　別海町民体育館２Ｆ研修室にて。

産後のボディケア＆フィットネス教室＠中標津

【３月・中標津クラス】６・１４・２０・２７日（金）１０：００～１２：００　　受付開始しました
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　Ｓｔｕｄｉｏ　Ｌｕｃｉｆｅｒ（中標津町東２１南８）にて。

　　　　　　　　　　　
　　　
　　　　　　　　　　
クラスの詳細はコチラをご覧下さい。








『出産で美しくなる～マドレボニータの産後ボディケア』吉岡マコ　著・出演
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