セルフケア美人*日記

私は読書が大好きで、とくに夜寝る前には必ず本を開かないと眠れないほどなんですが、

読みかけの本が柱のように積みあがっています。

まずい・・・。

どんどん読まなくちゃ・・・。



そんな中、積んである本よりも先に読んでしまった、最近買った本がこちら。


人生が楽しくなる気持ちのいい日本語

これ、最初に見つけたのが旅先のセイコーマートで、

ちらっと見て気になりつつもその場では買わず、

やっぱりどうしても読んでみたくなってamazonで注文しました。



よくよく読んでみると、欽ちゃんがしゃべった内容を編集の人がまとめたのかな、

というのをばらしてあるのがおもしろかったのですが、

それだけの大人物だっていうことなのかな、と納得。



欽ちゃんの人生を振り返っているのも興味深いし、

人との会話を気分よく終わりたいからこうする、こうしたというのが、

具体的に提示されていて、おもしろく、かつ、ためになりました。



「フリは静かにまっすぐと」（ほお、なるほど）

「許すなら怒る、怒るなら許す」（わかりにくいけど、深い、と納得そして反省）

「『知らない』と『わからない』は言わない約束」（これ、子どもと試してみよう）



などなど。

さらっと読める文庫本です。





一流の思考法

こちらは珍しく夫が読みたくて注文したものを後から借りました。

ＷＢＣ日本代表が優勝した興奮の試合は記憶に新しいところですが、

そのトレーナーやシアトルマリナーズのトレーナーを務めている方の本です。



野球の具体的な話を引き合いに出して、

広くビジネスマンの自己啓発になるようなことが書いてありました。

野球にはそんなに興味がないのですが、子どものころ見ていた経験の蓄積があるので、

そこそこ内容はわかりました。



自己啓発的な部分は、いわば「仕組みを作る」というようなこと。

この本では「無意識のチカラ」「型を作る」「本番のための準備を」

という言葉で説かれています。



また、体づくりの大切さにも言及されていて、

産後セルフケアインストラクターとしては、大いに共感できました。



これらの本を読んで、自分を振り返り、

日々うまくできなくてもどかしく思っていることの修正に役立てようとするわけです。

今度はよくなることを願って。

今回は話術と日々の生活の仕方です。

うまくいくといいなあ。



次に読み終わったおもしろい本もまた紹介します。






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