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カテゴリ:伝える
今朝はNHKの「あさイチ」という番組をたまたま見ました。
特集は「母娘クライシス 求め遠ざけビミョーな関係」。 老いた母と40代の娘。 娘目線から言えば、親の介護を考えたり、自分の子育てをヘルプしてもらったりします。 母も娘もお互いを頼ったり、甘えたり、心配したり・・・。 そんな中で、気持ちのすれ違いもあるし、 相手の思いがうっとうしかったり、逆に足りないと不満に思ったりもするようです。 今の40代の女性に対する、その母たちの期待には、 「結婚して家事と育児を」「勉強して社会で仕事を」の両方の面があり、 真面目でがんばりやの女性はそれを両方かなえようとして、疲れてしまう。 いい大人になってから、母親に逆らえないのは、 その母が娘にNOと言わせないように強い力で育ててきたから、でもあるそうです。 子育てが、その子が大人になってからの自分との関係にも影響してくる。 当然といえば当然だけど、気をつけたいと思いました。 また、自分が子どもに介護してもらう立場になったときにも、 やっぱり子どもに世話してもらうなんて頼みにくい面はあると思います。 そんなときに大事なのが、頼む力。 自分が産後のときに、人にゆだねて感謝する、 ということを身につけていたなら、子どもにも上手に頼むことができるような気がします。 自分の目線が、育児している母、大人になった娘、いつか老いた時の母、と 3つとも感情移入できてしまったので、わかりにくい感想になってしまいました。 自分と母、自分と子ども。 上手な距離の取り方ができるように、コミュニケーション能力は必須。 美輪さんなら「親しき仲にも礼儀あり」って言うでしょうね。 親子関係において、言わなくてもわかる、自分と同じことを思っているはず、 という思い込みが一番よくないと思いました。 産後のボディケア&フィットネス教室@別海・中標津 10月のクラス 携帯のHPはこちらからどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月20日 21時31分03秒
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