悲しい事に… 赤ちゃんがお空にいってしまいました。
<悲しい事に… 赤ちゃんがお空にいってしまいました。>今日で2週間がたちます、少し落ち着いてきたのでプレママ最後の日記を書こうと思いました。8月16日9ヶ月検診の結果は特に異常がなく赤ちゃんは順調でした。翌日、ふと夕方「今日は胎動があんまり感じないなァ…」っと思ってはいましたがそれほど深刻に考えてませんでした。夜なんだか不安になってきてパパに「赤ちゃんが動かないのでちょっと声をかけてみて~」っとお願いしましたが→反応がない一晩一睡もできず気になって翌朝8月18日病院に行く事にしました。先生が深刻そうな顔をして。。。「赤ちゃんの心臓が止まっています…」って何がなんだか 夢であってほしい。どうして? もうだめなの? 何とか助けて~でも先生は「残念ながらどうすることもできません…」本当に何が何やら夢の中のような感じで入院する事に。。。どうかどうか、夢で。。。もう9ヶ月なんだようぅ~赤ちゃんも大きいので普通分娩で出産することにっと言われましたが。 私はこのままお腹に置いておいてほしいと何度も涙したり、お腹に何度も声をかけてたたいてみたり。。。でも何をしても反応がない。 看護士さんから「ママが最後にしてあげるお仕事だよ!かんばって産んであげてネ」っと言われ、ようやくがんばらなくっちゃって思いました。8月19日 2004g 50.5cm 男の子。超安産 出血少量。すっごい!大きいね~☆カンガルーケアーで自分の胸に抱いた時、今にも産声をあげそうな赤ちゃんをしっかり抱いて涙が溢れてきた。その温もり、生きてるみたいで何度も何度も声をかけて。。。パパとママは忘れないようにいっぱいいっぱい抱きしめました。パパとママはその赤ちゃんの誕生に「聖永(せな)くん」って名前を付けてあげました8月22日産後の治りも早く5日で退院。聖永くんと3人でおうちに帰り、最初で最後3人で川の字になって夜を過ごしました。棺に読んであげるはずの絵本や、買っていた服や帽子を着せてあげました。ほんとうにかわいい聖永くん…すっごく似合ってるよ!!!8月23日翌朝、お寺で供養していただき火葬してお別れをしました。そして、小さな聖永くんのお仏壇を買ってきました。「これからはミルクやおしめのお世話はできないけれど、お水やお茶、ご飯、お供え物をして毎日パパとママは聖永くんのお世話をしてあげるからネ」「毎日手を合わせてお話するから寂しくないよネ」今日で2週間がたちました。一日とっても長い…少しずつ冷静になってきましたが、日に日に凹むお腹を触っては込み上げてくるものがあります。でも、聖永くんのためにもクヨクヨママは卒業しないとね!聖永くんが天国で心配しるといけないしね。。。ママもパパも前向きにがんばらないとね。。。徐々に…1週間が1ヶ月、3ヶ月、半年、一年… 《お空の赤ちゃん 聖永(せな)くんへ…》聖永くん、天国に無事つきましたか?お友達ができたかしら? 聖永くん、9ヶ月間ママとパパの所にきてくれてありがとう、いっぱい幸せを運んできてくれたよ!本当にありがとう。生きて産んであげれなくてごねんネ…ママとパパはこれからもより一層仲良く、力を合わせてがんばるからネ、聖永くんは家族の絆を深めにきてくれた立派な我が家の自慢の長男です!ずっと忘れないからネ。。。いろんな所に連れていってあげる約束していたでしょ、聖永くんはいつもママとパパの心の中にいるのよ、一緒に行こうネ いつも一緒だから寂しくないよね…聖永くんは本当に大きく成長してくれてたね、ママはとっても嬉しかったわァ~ありがとう♪時々泣いてしまうママだけど許してネ、聖永くんが心配しないように少しずつ前向きにママ努力するよ! 見守っていてね~☆大好きな大好きな 聖永くん いっぱいいっぱい愛してるよ! パパとママより