鉄子駅弁ファイナル!鉄子の旅駅弁四国・九州編
鉄子の旅プロデュース駅弁もいよいよ最後。有終の美を飾るのは、まさかの四国と九州一緒くたバージョンです。別々に出すと思ったのになあ。ネタ切れか?【鉄子の旅プロデュース 日本縦断弁当 とくとく四国・九州編】深川江戸資料館に行くついでに、東京駅まで足を伸ばしてみた。工事中でさっぱりわけわかんない駅構内。新装開店した場所もあって喜ばしいのだが、知らない間に忽然と消えてしまっているものもあるわけで。おかしいなあ。改札外にあったはずの駅弁屋がないんですけど。八重洲口の南北を捜し歩いても見つからず、仕方なくお金払って改札内に入った。こういうときメトロ沿線住民の悲哀を感じる。改札に一番近い駅弁屋では既に完売だったが、店員さんに尋ねたら他の駅弁屋に問い合わせてくれるという。少し先の駅弁屋にあるというので、おとり置きしてもらった。名前聞かれてちょっと恥ずかしい。それどころか、「鉄子の駅弁は、最初のからずっと買い続けるマニアさんがいるからねー。」・・・私もそのひとりですが(--;)前置きが長くなりましたが、ようやくありつけた鉄子駅弁でございます。最後なんで味わって食べましょう。一言で表すと「肉肉しいな」。鉄子駅弁にしては珍しく肉のてんこ盛りです。メインの豚肉炙り焼きにかしわめし、がめ煮はもちろん鶏肉入り。横見さんが「とくとく」と言って満足げだったのもうなずける。その分色味が茶系で占められております。今までの鉄子駅弁が日本酒向きだったのに対して、今回はビールのつまみという印象。今回はどの県もまんべんなくという形じゃないようです。そもそも四国らしきものはオリーブと鳴門金時ぐらい?副菜も細かいところでこだわってます。パパイヤかぼす酢醤油和えという摩訶不思議な一品と、茄子のオランダ煮?オランダ煮といってもただ揚げて煮ただけですが。一切れしかない茄子がちょっと寂しい。しかしこれで本当にラストですね。今まで楽しませてくれてありがとう!!※関連記事:「鉄子の旅」駅弁を食味する(多少のネタバレあり) ←北海道編の感想 鉄子の旅駅弁・東日本編を食べてみた ←東日本編の感想 ようやく食味。鉄子の旅駅弁・東海編 ←東海編の感想 あくまでも酒のつまみですから。鉄子の旅駅弁・あじわい西日本編 ←西日本編の感想