☆夜明けと雲とすずめ☆
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先々週末、それも急きょドタバタで奈良へ 電車の乗り換え2回とバスで阪神尼崎に着いたら あとは近鉄で一直線なので楽でしたけどね。 まずオットの目的、こちらの小さなお宮さん。 拍子神社だって。 鎌倉時代の龍笛の名手で、南都楽所の祖、 狛近真(こまのちかざね) をおまつりしているそうです。 奈良県庁前にいらしたボランティアさんに道を訪ねると 「またマニアックな…」と驚かれました(^_^;) オット大喜び。 プラステイックの龍笛を手にお祈りしてました。 続いて、拍子神社におまつりされてる方の お父様をおまつりする社もあるという、 氷室神社へ。奈良公園の隣です。 かつて本当に氷室があった、ということで、古くから製氷業、冷凍冷蔵業、 現在はヒートポンプ関連会社の参拝が多いのだそうです。 そして舞楽奉納も多く、楽人・舞人の聖地だそうです(←オットの弁) ピンボケですけど お賽銭箱近くのスイッチ入れると雅楽が10分くらい流れます。 テレビなどよく神社の場面の効果音で流れる「越天楽(えてんらく)」 くらいしか聴いても分からないので、オットに訊ねると 「賀殿(かてん)かなー、知らんけど。」でした(-_-;) 氷室神社の主祭神は、 闘鶏稲置大山主命【つげのいなぎおおやまぬしのみこと】 このあたり一帯の山の神様 ご神木の枝垂れ桜は、神のお使いとして春を告げに来る標 奈良の一番桜ですって その季節にぜひまた伺いたいな そうそう、正倉院展の期間だったので ずっと行きたくて行けなかった正倉院展、初めて行きました 楽しかったー(*^^)v ポスターには無いけど竹の笙と、鉄の笙の展示も興味深かったです。 エリアでは昭和二十年代に実際に宮内庁式部職楽部の方による両方の音色が ちょっとだけ流されていました。 鉄の笙の軽やかな愛らしい音には驚き。 私の頭の中にある数少ない音のサンプルでは水琴窟みたい。 学校の教科書にも載っていた瑠璃坏(るりのつき)良かったです ガラスだから光の加減が大きいのですね、 写真と透明感が違います 底のアジアンな飾りも繊細。 思ったより安定が良くなさそうな感じでしたが、 これで飲みたい~と思ってしまいました(^o^)/ ポスターの書を手掛けた木下真理子さんの 所属するImageホームページにきれいな写真が♪イマージュ・アーテイスト (ブログも素敵♪⇒書家・木下真理子【秀翠】公式ブログ) 螺鈿紫檀琵琶(らでん したんのびわ)、紅牙撥鏤撥(こうげばちるのばち)も うっとりするほど美しい 人の仕事を見るの大好きです。 自分が超不器用なので尊敬と憧れ。 そんなどころではない作る側と、使う人の思い入れみたいなんとか、 感じてトリハダなこともあります。 並んでまで、と思ってましたが、 並んで待ってよかったです 見てくれてありがとう
○o。.梅.。o○ 甲東梅林で 2014年03月03日 コメント(7)
梅.。o○o京都御苑 2014年02月25日 コメント(2)
門戸厄神さんへ、厄除け.。o○ 2014年01月27日 コメント(2)
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