絵本『くまとやまねこ』と 駅前の花樹と(*^^)
今日もいい天気です~朝日を浴びて、小さいニチニチソウの小さい蕾が開きました昨年の秋まで頑張ってたニチニっちゃん。軒下に放置…いや冬越しさせていたのが春に芽吹き、ためしに刈り込んでちょっと見守ってたのです。それまでも小さい蕾はつきかけては落ちるだったので今回もドキドキでした。咲いてくれてありがとうね。本当に嬉しいよー(*^^*)今日は神戸に出かけて、先月に続いて絵本読み聞かせ講座(→4月23日の日記)を聴きに行きました今日は、大切な人がいなくなっても、生きるというテーマの本をいくつか紹介していただきました。最も印象的だったのは「くまとやまねこ」・・・一緒に暮らしてきた仲良しの小鳥が死んでしまい、その亡がらを大切に箱にしまって離さず持っているクマ。皆は困った顔をして「忘れなきゃ」って云うばかり…クマは心を閉ざし引きこもってしまう。ある日、外へでたクマは旅のバイオリン弾きのヤマネコに出会います。彼は、箱の中の小鳥の亡がらを見て…きっとまた忘れろって云うんだろうな。でもヤマネコは、忘れろと言わないで、心から悼んでくれたのです。クマはびっくりします。そして小鳥との出会いから色々なことを改めて思い出していきます・・・小鳥の愛らしさ、美しい花びらの中で眠っているような亡がら。物語にぴったりなモノトーンで、とても繊細な、夢のような絵です。こんなお話を、小さな子どもに読ませていいのか・「死」を教えていいのか。など意見もあったそうですが、「死」が身近でない今だからこそ、命に終わりがあることや、だから大切に生きていかなければならないことや、貴重な悲しみの経験のひとつになるのではないか。また…子供向けの絵本だけど、子供でなくても、大切な人をなくした喪失感に苦しんでいる人にも、何か心に溜ったものを洗い流すものの一つになるんじゃないか。。。思うことあって、またも涙があふれた私ですが、本当にそのとおりだと深く心に染みました。来月は受講生が一人一冊、何か絵本を持参して紹介(読み聞かせスタイルで)することになりました。ん~、何を持っていこうかな(*^_^*)***************************昼過ぎに阪急仁川駅に帰ってきましたこの時間に「阪急そば」のおだしの良い匂い~たまりませんなー(゜▽゜)駅前の植え込みは今月上旬の雨の日(→5月7日の日記)以来。またも色々な発見がありましたよ♪この白いお花とっても綺麗ですアジサイの蕾が一つ二つ咲いてますモミジの実熟してきました同じモミジの枝先の若葉ちゃん。道路の端にはシロツメクサにこれなんてお花かな?ひょろ~~~~っと茎が長くてアップはこんな愛らしさただいま~おなか空いたよーにほんブログ村読んでくれてありがとう☆彡