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今日は久しぶりに自宅でパンを焼きました。娘からのリクエストだったのですが。
生地は私が作って、あとは子どもたちで好きなように形を作らせました。 子どもたちが楽しくこねこねしている間に、もう1回生地を作り、私はソーセージパンを作りました。うまくできるかドキドキでしたが、味もおいしく、うまくでいきました。パン作りはおもしろい! 「いじめなんてへっちゃらさ」トレボー・ロメイン著 大月書店 この本は娘に買ってあげたのだけど、私がはまってしまってます(笑) 大人の説教くささがまったくなくて、今いる子どもの状況の中でどんな選択があるのか、本人自身がどんなふるまいをすればいいのかなど自分なりの方法で解決に導いてくれるヒント本で、ユーモアがあっていいなと思います。 いじめられっ子モード、自身ありモードのイラストが笑えます。 うちの子も大笑い(笑) 「背筋をのばして、相手の目をしっかり見つめて話す。ぐっとあごをひいて。 こんな風に自信ありげにふるまうだけで、ほんとうに自信がでてきたような気分に なるよ。」 そうそう、形から入るのもいい方法。 「もし、けんかをしかけてきたら・・・ だいじょうぶ!さっさとにげちゃえばいいんだ。 そして、先生、お父さん、お母さん、近くにいるだれでもいいから大人に話せばいい。けんかなんて無理してやるもんじゃない。」 そうそう、関わらないのがいちばんいい。 (大人になっても、けんかをしかける人、います(笑) 私はいつもさっさと逃げます(笑)) 小学生向けの本だと思いますが、大人の私にもあてはまる部分があるので、 楽しめます。 最後に著者からのメッセージがあり、その中で、あなたのお子さんが「いじめっ子」だったら、という部分があり、「家族でカウンセリングを受けるようにしましょう」と書いてあります。 私の周りだけに関していうと、最近はいじめ問題に関して学校もいろいろと手をつくしていて、私の住む地区も学区撤廃で市内であればどの学校に通ってもいいことになっています。もし、いじめが深刻になった場合、「転校」という手段も取れるようになりました。 でも、「いじめっ子」に関してはまだまだケアが少ないのが現状のようです。 家庭問題になると先生にも踏み込めない壁があるのかもしれませんが・・・ 「日本の子どもたちにも、たくさん笑って欲しい。そして、子どもにもある悩みを自分の力で、ときにはおとなの力もかりながら、解決していって欲しい。」 著者のトレポーさんのメッセージです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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